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2005年11月20日

第41節 札幌-京都

3-3。

冷静に見れば色々とつっこみ所満載な試合だったんだろう。
なんというか、京都の余裕と札幌の切迫感がシーソーのように
ぐらぐらしていた感じ。

札幌の試合運びの拙さはプレッシャーのかかった終盤に
なって頻繁に露呈しているし、それは付け焼き刃で修正できる
ものではないとはわかっている。京都と現時点で個人に差が
あるのも然り。じゃあ何でカバーするのか?それはうちの選手達が
ピッチで見せたと思う。それでも足りないという現実。
それはやってみなきゃわからないんだな。
カバーしきれなかったけれど、それでも何をしなくちゃ
いけないのかを、肌で感じている筈。
後半の清野の2ゴールは、ただのラッキーゴールじゃなかったと信じている。

結果は悔しい残念なものだったし内容は幼いし、京都にとっては
つまらない試合程度のものだったかもしれないが、それでも
こう言う試合を経験することが、残りにも来年にも大きい財産になる筈。

それにしても未だに3位に、ますます薄くなりながらも
首の皮一枚繋がっているという現実。これは幸せなのか嫌がらせなのかw
いや、こんな胃がキリキリするような瞬間をまだまだ
味わえるなんて、幸せに決まっている。
次節行ける人は悪あがきしましょう。精一杯。
こうなったら楽しんだ者勝ちよ。


posted by なかむー |19:10 | コンサドーレ | コメント(4) | トラックバック(1)