2009年08月14日

ゾンビ犬飼

なかなかにしぶといですな。

Jリーグに“夏休み”…「春冬制」構想が浮上

春冬制、の言葉だけ見ると、もう1年ぶっとうしにも見えるねぇ(苦笑

めんどくさいので全部引用

ここから--------------

日本サッカー界の懸案となっているJリーグの開催シーズンをめぐり、日本サッカー協会の犬飼基昭会長が、持論とする秋春制(秋に開幕し春に閉幕)移行への暫定措置として、現在の春開幕を維持し、現状より約1か月半遅い1月下旬に終了する「春冬制」を導入する構想を持っていることがわかった。

 読売新聞社の取材に対し明らかにした。

 犬飼会長はこれまで「世界基準」を掲げて、欧州主要リーグと同じ秋春制に移行することを強く主張してきたが、Jリーグ側などから「メリットが見えない」と十分な同意を得られていなかった。

 このため、「まず夏は試合を休むということを定着させたい」として、暑さでプレーの質が低下したり、日没前から来場する観客が熱中症などを起こしたりすることや、近年頻発する集中豪雨や落雷を回避することに狙いを絞り、夏に約1か月半の中断期間(サマーブレーク)を設ける案とした。

 具体的には、現状通り3月上旬に開幕、6月いっぱいで中断。8月下旬に再開し、1月下旬に終了する。これなら「春に新しいことが始まるのは日本の文化」という声にも配慮できるほか、近年シーズンオフにあたる1~2月に公式戦が組まれて調整に苦しんできた日本代表にとっても利点がある。

 ただ、12月中旬以降にもリーグ戦を行うとなると、降雪地域での練習場と試合会場の雪・寒さ対策など、秋春制の最大の短所と同じ問題が発生する。現在、日本協会とJリーグは共同で、対策に必要な設備と費用、観客数予測などについて調査を進めており、犬飼会長は、結果が10月にもまとまるのを待って、実行可能と判断できればJリーグ側に提案し、関係先に協力と負担を求めたいとしている。 

ここまで---------------


前からそうだけど、やっぱ代表目線なのかね。

Jリーグの選手目線でいくと、夏休みができるのはいいかもしれないけど、シーズンオフがなくなっちゃうじゃんね。
それじゃなくても、天皇杯勝ち残りチームや冬に海外の試合組まれたJチームがリーグで苦労するケースが多々あったのに。

移籍の規定がかわったとはいえ、シーズンオフが短いと移籍の話も難しくなるようなきがするなぁ。

ことあるごとに、冬開催について、金かけて対策すればどうのこうの、とか聞くたび、じゃあ逆に、お金かけて夏対策すりゃいいじゃん、って思ったりする。
ドームより屋根かけるほうが安価な気がするし、ヒーターよりクーラーの方が費用はかかりそうだけど、氷柱と送風機とかで対応ができそうな気もするし。


っていうかそれ以前に、ヤツはなにいっても理解しない気がする。
理解しても、持論を論破されて認めるのがイヤなだけな気がしてきました。

なので、サマーブレークとか終了時期ずらすとか春冬とか、どんどんややこしくねじれた話になってしまってる感じが。。。


Jリーグに混乱をおこさないでほしいです。

posted by oates |18:44 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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