2013年05月14日
ハンマープライス 落札金額の価値はあったのか?⑦
テレの契約解除理由は残念です。 今朝の食卓で我が家の子供達はお酒を飲み過ぎると会社を辞めなくてはと考えたらしくお父さんの行く末を心配してくれました。 気がつくと芳賀さんと話しているとホワイトボードの前にスーツ姿の人物が立っています。 え?財前監督??? ランタにこの人有りの財前恵一監督です。 ちょっと待ってよ! 選手がロッカーに来るのは40分後と言ったじゃない! なんでよりによって監督がいるのよ! と慌てふためきます。しかし、監督は特に気にされる様子もなくホワイトボードとにらめっこ、何やら書き始めています。芳賀さんからイベントの一環で入室していると説明していただき、一緒に写真も撮っていただきました。感謝です。 さて、ホワイトボードには○と矢印が書かれています。 これからロッカールームでは京都を倒すためのミーティングが行われるのです。あの○は誰だろう?さっきiPhoneで確認したスタメンを思い出そうとしますが全くでてきません。次第に見てはいけないものを見てしまっている、監督からすればただの邪魔者に違いない、そんな気持ちが強くなります。こうなると落ち着きません。これから選手が入ってくる、試合を前にした選手が入ってくる、ここにいたら自分はいけない、ここから逃げ出したいとそればかり考えます。もう十分ですと監督、芳賀さんにお礼を言い控え室へとまた戻ります。お二人とも大きな手をしていました。 もっと質問をすれば良かった、もったいなかったと今では思います。でも、ああいう気持ちになれたのは事実であり奇妙な経験です。試合前のロッカールームは想像以上にというか考えた事も無いぐらい緊張?する場所でした。20年弱応援してきて毎年の開幕戦、昇格のかかる試合、2000年の浦和との大一番、曽田氏のPKといろいろありましたが言葉だけでは表現のできない思いがそこにはありました。
posted by kyoumasa |22:24 | コメント(0) | トラックバック(1)
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