走って歌って食いまくれ!!　-それが札幌スタイル-

松本駅からシャトルバスでアルウィンに向かいます。
車中、高校生のカップルが公共の場にしては過度に仲良くしていた事は
見なかった事にします。

なかなか評判が良くて有名なスタジアムなので詳細は省きますが、
ホームゴール裏に電光掲示板があるのと、バックスタンドの照明が
スタンドの一番後ろではなく、ピッチとスタンドの境の上まで
張り出しているのが珍しいと思いました。少ないライトの数で
必要な照度を稼ぐには良いアイディアかも知れません。

本日の夕食です。「山賊焼きバーガー」と「山雅ビール」です。
山賊焼きはチキンの竜田揚げのことですが、北海道のザンギとは
ひと味違った味わい（もう少しサッパリ風）で、普通のパンより
少し固めのパンと合わせて美味しくて食べやすかったです。
山雅ビールは、色のイメージからクリームソーダを連想してしまいますが、
口を付けてみるとほろ苦の普通のビール。そのギャップが素敵でした。
どちらも濃くもしつこくもなく、真夏の夜のサッカー観戦にはぴったりでした
..寒い時期だったらもうすこしホットなものを選んだかもしれません。

試合の方は4-2、失点のうち1点はオウンゴール（場内放送では）だったので、
ほとんど札幌の一人芝居というか独り相撲と言うか..。前回の福岡もそうでしたし、
ブログを始める前に行った岐阜戦も派手なスコアだったので今年はもう
大満足です。
しかし、試合後選手の挨拶を終えた後、電光掲示板のスコアを写真に
撮ろうとしたら、既に帰りのシャトルバス案内に切り替えられてしまっていたのは
不覚。これも大敗を後に引きずらないための反○監督の策略なのか..?

シャトルでホテルに帰る途中、地元の飲み会帰りと思われるグループに
「あ、今日の対戦相手の人だ。試合どうでしたか?」
と尋ねられたので
「4-2で札幌」
と答えたら
「やーん、2-1で勝つと思ってたのにぃ..んもぅ」
とか地団駄踏まれました。
行きの車中の高校生カップルといい、自分の感情に素直な人が多いので
しょうか。

つづく