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2006年03月27日

あえて訴える監督解任

序盤でかなりつまづいています。しかも、相手が愛媛と横浜FCという今シーズンは負けては行けない相手に敗戦ですからショックが倍増です。フッキが出場停止中のこの3試合をすごく注目していました。昨年の実力からどれだけ上乗せできたのか。個人技ではなくチームで崩して行かなきゃ行けない場面でどれだけできるのか。フッキがいないことで推し量れる気がしたのです。

チーム力はあがっている気がします。支配率も高いですし、昨年より両サイドの質が高い。しかし守備に不安を抱えていることが露呈しています。相手チームは和波を弱点と見ているのでしょう。そのサイドを狙われているし、相手の思惑通り和波がやられています。ここ何試合か同じ場面の繰り返し・・

そこでここ数年では浮かばなかったことが頭をよぎります・・
采配っていかがなもんでしょう?と。

和波よりも控えのDFは能力が劣るのでしょうか?曽田は池内より上で守備力があるんでしょうか?清野や石井より中山の方が期待できるんでしょうか?追いつくためのオプションはあるんでしょうか?・・・

確かに育成という面では大きな成果を得たと思います。ただ、よくよく思い出せば磐田で結果が残ったわけでもない(天皇杯はトーナメントなのでリーグとして考えてます)し、昨年も重要な試合では勝ちきれなかった。勝てる監督なのかどうか・・ちょっと疑問があります。正直第1クールでこけたら昇格争いは無いと思います。まさか実戦でテストを行ってるなんてことは無いと思いますが立て直す時間がありませんよ。

フッキが戻ってくる次節、今季のコンサに期待できるのかどうか?もう一度考えてみたいと思います。結果が出なかった責任を取るのは監督ですから。

今節、柳下監督は「選手が下手だから。トレーニングし直す」と語っていました。選手のモチベーションが下がらないことを、変な確執が生まれないことを心から祈っています(池内が爆発しないことも・・)


posted by itchu12 |02:52 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年03月12日

[第2節]水戸戦雑感

水戸に敗北しましたね。この1戦は良くも悪くもフッキの日でしたね。

前半戦は完全にコンサペース。
フッキの能力の高さ、特にドリブルしてても相手を置き去りにするスピードとテクニックには本当に驚きました。前半2回あったエリア内のファウル、1回目は角度が悪くて判断できませんが、2回目はPKでも良かったのかなと思います。他にも、取られてもすぐ取り返そうとする守備など好印象です。

ただ、フッキに頼りすぎの部分がすごく気になります。チームとして必ずフッキを見るようになっている。以前からこうなるんじゃないかと危惧していました。エメがいた時の様にならないために1からチームを再生させたのに、結局スタート地点に戻っている・・。結果的に昇格できるかもしれませんが、今後がすごく不安でたまりません。

攻撃面で他に気になる点は砂川とボランチでしょうか。フッキや両サイドが突破してもエリア内に人数が不足していました。砂川かボランチかどちらかがチャレンジしないと行けないとは思うのですが特にだれも行かなかった。前節は大塚が顔を出す場面が多かったようですけどね。砂川も良いミドルがあったんですが、それ以外ではボランチへリターンがあわなかったり、効果的なパスが少ないなど物足りない内容でした。鈴木君も運動量と精度の面で?だったかな。

あとは関君ですか。ポジショニングなどチームに良い効果をたくさん出していました。気になるのはサイドの1対1で勝てなかったのとフリーランの仕方。
フッキがキープして追い越す場面で、サイドから中にランニングしていましたが、アレではフッキも出せないしフッキのスペースも消している。そこを改善していくともっと良い連動性が生まれる気がします。次節に期待ですね。

後半相手がボランチを増やすと水戸の攻撃機会も増えてきました。

でこの試合一番気になったのが曽田。1-3-1-3-2?と思ってしまうようなポジショニング。大塚がDFラインに入ってしまうようなこの布陣が今年のコンサなのでしょうか?ただ単に間延びしているような気がしますし、鈴木までボールが渡ったときに出す場所が無くなっている。ビルドアップのパスも緩くて精度がないため相手FWのチャレンジを受ける。指示がないため相手を背負っていることがわからない。終いには弱気なプレーを繰り返す・・。そして失点。どちらかというとこの試合のA級戦犯だと思っています。

さらにアノ事件にもふれましょう。グーで殴ってはいけません。1点を追う場面で個人のミスで数的不利を起こす。しかも暴力行為なので出場停止数は1試合じゃすまないでしょう。アノ時点で試合は終了したし監督が怒るのも当然でしょう。本当に許されませんね。

次節、おそらく曽田に変わって池内。FWは中山と相川になるかもしれません。ただ今節芳賀や大塚などの好材料はありましたし、加賀の1対1の強さはMVPものでした。フッキもいなくなることで攻めの流れも良くなり、本当のアクションサッカーが見れる気がします。

次節は安心して見れそうだなぁ・・。がんばれコンサ


posted by itchu12 |10:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月07日

ユニフォームがやってきた!

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コンサ何とか初戦を取りましたね。案の定ユンにやられっぱなしだったようで。大塚君が果敢に攻めているシーンが放送されていましたが、田畑君とは比べモノにならない活躍をしそうです。

と語る話も伝え聞いた話から。ようやくスカパー設置に関する嫁の許可がおりました!ようやくガチで語れる日が来そうです。

試合の話はおいといてレプリカユニが到着しました。着心地はフィット感が強めで、これならピタTでも良かったんじゃねぇの?とも思います(ただのピタT好きというのもありますが)。今回は背番号を「12」に。これで数年はこれを着て応援する事ができます。そうそう、ばっちり10周年ロゴも入っていましたよ。こちらもなかなかグッジョブですね。

思い起こせば早10年・・。この節目の年に是非とも昇格したいですねぇ。


posted by itchu12 |00:05 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月01日

コンサが抱える不安を推測する

コンサドーレに新しい外国人が加入しましたね。若くて才能あふれるセバスティアン選手です。

http://consadole-sapporo.jp/news/tp1907.html

ちなみに彼のポジションはトップ下・・

やはりコンサドーレはトップ下の人材に一抹の不安を抱えているようですね。実は僕もずっと気になってはいたのですが、藤田選手の加入でメドがたったと思っていましたがそうではなかったのかもしれませんね。

現在コンサのトップ下をつとめているのは砂川選手。ですが彼は本来右サイドを得意とする選手だったと思うのです。2番手候補は上里選手でかなり司令塔として良い働きをしていたと思うのですが、怪我で戦列を離れていました。3番手候補は西谷選手でしたが、彼もどちらかというと左アウトサイドの選手。3-5-2で戦っているコンサにとっては司令塔としてゲームメイクできる選手が必要なのに、現在不在だということになります(ボランチで組み立てていくチームもあるがコンサはそうではないと思うので省略)。

で、今回の移籍話。まだビシッと来る人材がいないということと、上里選手の今季の活躍は望めないということなんだと推測しています。そして核となるポジションを外国人が占めるというのはチームの実力がどんどん水物になっていくような気がしてなりません。ここら辺の心配が終盤の大事な時期に影響がでないよう、セバスティアン選手のフィットもしくは藤田選手の成長を期待しています。

そして一番の心配は上里選手。やはり膝靱帯断裂は影響が大きいんだなぁ。山瀬といい上里といいフィジカルケアの充実も今後の課題なんでしょうか。


posted by itchu12 |01:08 | コメント(0) | トラックバック(0)