2009年12月28日

全日本フィギュア

ついに全日本フィギュアが終了。バンクーバー五輪の代表が決定した。

【男子】
既に織田信成は五輪代表に決定していて、残り2枠の五輪代表も実力的、実績的に高橋大輔と小塚崇彦の二人に決まっているようなものだったので、興味としてはこの3人の順位争い、そしてこの3人に続く新鋭に注目したい。
村上大介(18)。アメリカ育ちで昨年5位のホープだが、今回は19位でテレビ放送無し。演技を見ていないからわからないが、体調不良かアクシデントとしか思えないほどの惨敗。郡山智之(20)は初めて演技を見ました。SPで6位に入る健闘もフリーでは固くなってしまったか13位と大きく崩れ総合11位。やはり最終グループに入るというのは大きなプレッシャーだったようだ。3強に一番近い存在と思われていた無良崇人(18)だが、フリー前の公式練習をキャンセルするほどの体調不良だったとのことで演技に精彩がなく無念の10位。9位佐々木彰生(18)、8位田中刑事(15)、7位中村健人(18)と楽しみな若手の名前が並び、6位にジュニアのエース羽生結弦(15)が入った。羽生はSPで失敗して13位と出遅れたため、今回フジテレビの放送はなし。それでもフリー5位でトータル6位まで上げてくるのだから地力の程は見せたのだと思う。世界ジュニアではぜひとも表彰台に上がってほしい。5位にベテランの南里康晴が順当に入り4位には町田樹(19)が大躍進。SP、FS共に4位で3強に次ぐ存在をアピールした。
さて、ここからが3強。3位は小塚。すでに世界のトップと戦える能力は持ちながらも、なかなか安定感が出てこない。SPでは2位だったもののFSは演技後半かなり乱れてしまった。世界で勝つためにはまだ破らなければならない壁は大きい。2位は織田。今期は好調だったが珍しくSPでジャンプの転倒があり3位と出遅れ、FSで挽回したものの2位。ライバル高橋に一歩及ばず。優勝は高橋大輔。SPは完璧でダントツのトップ。FSは後半やや演技が乱れたものの圧倒的なPCSでFSも1位で総合優勝。ただ、やはりケガからの復帰後スタミナに課題が残る。
五輪の男子は大混戦。王者プルシェンコも復帰してメダルを取るのは容易ではない。今回織田も高橋も4Tに挑戦して失敗しているが、五輪でこれを決めてくれれば表彰台がぐっと近づいてくると思う。

【女子】
既にGPF2位で安藤美姫は五輪内定。残り2枚の代表切符を浅田真央、中野友加里、鈴木明子、村主章枝らで争う構図だ。今回の大会、ようやく世代交代の兆しが見えてきた大会で10代の選手の活躍が目立った。10位に入ったのは藤澤亮子(14)。まだ滑りに幼さが残るものの、一つ一つの技は実に切れ味がある。これからが本当に楽しみな逸材だ。9位は武田奈也。今期ケガもあり心配されていたが復活。ただ、やはり好調時に比べると若干動きが鈍かったかもしれない。ナナスマイルも5分咲き。8位は後藤亜由美(16)。SP、FS共に8位と安定した演技が続いている。7位に村主。正直ここまで現役で頑張ってきたというだけで凄いことだ思う。ただ、残念ながら既に日本のトップレベルで戦う力はもうなかった。6位に躍進したのが今井遥(16)。去年のジュニアチャンピオンが力を発揮した。特にフリーは実にイキイキとした演技でSP7位から順位を上げた。来期以降はさらなる躍進が期待される。そして、今大会最大の収穫は5位の村上佳菜子(15)。期待通り上位4人に迫る好成績で、次代のエースと確信させるに十分な演技だった。屈託のない笑顔と、小気味よい演技。FSでは最終滑走者というプレッシャーのかかる中、勝負度胸も満点だ。

ここからが五輪の代表争いだが、既に代表内定している安藤はイマイチ思い切りが悪いというか、キレがないというか、4位止まり。もちろん五輪に照準を合わせて来ると思うので心配はしていないが、今回は少々残念。3位と2位は実に0.17ポイント差という僅差。史上稀に見る大接戦となった。中野友加里は今期ここまで精彩がなく、とにかくこの全日本で表彰台に登ることが五輪代表選考の絶対条件。ゆえにその演技はまさに鬼気迫る素晴らしいものだった。SPがノーミスで2位に付け、FSでは最終グループの最初に演技。冒頭でルッツジャンプがパンクしたのが唯一のミスで、その後は見事に火の鳥を演じきり、合計195.73という高得点で残りの演技者に運命を託すことになった。鈴木明子は昨年から急成長の24歳。一時期摂食障害でスケートができなかった時期もあったが見事に復活。SPは僅差の4位に付け運命のFS。軽快な音楽に合わせて、大きな瞳で華麗な演技。途中ステップで転倒した時は会場が悲鳴に包まれたが、そこから見事に盛り返し、最後は万雷の拍手。スコアは195.90。中野との大激闘をほんのわずかな差で制し鈴木明子が2位、中野が3位となった。

そして優勝は4連覇となった浅田真央。本来実力的には優勝して当たり前な存在なのだが、五輪シーズンという独特の緊張感からか、今期不調でこの全日本も不安視されていた。武器であるトリプルアクセルがなかなか決まらず、まさかの五輪代表漏れの可能性さえ囁かれていたのだが、蓋を開ければやはり真央は真央だった。SPは冒頭の3A2Tのアクセルが回転不足と判定され僅差のトップに止まったものの、FSでは格の違いを見せつけた。演技冒頭の3Aを決めると、二つ目はトリプルを回避して2A2Tに。浅田真央が見せる初めての守りの演技だった。今まで常に攻め続け3Aにこだわり続けてきた真央が、土壇場で見せた勝負への執念。そして、重厚な「鐘」の音楽に乗せて指先まで神経が行き渡る神々しいまでの演技。いくつかコンビネーションで回転不足判定があったものの、全く他を寄せ付けない演技で見事に優勝。4年越しの悲願を達成した。
最終的に浅田、鈴木、安藤が五輪代表。女子は男子に比べても五輪での期待は高い。トリノの荒川に続く金メダルをぜひ期待したい。残念ながら中野は五輪代表から外れてしまったが、五輪後の世界選手権代表には選ばれているので、念願の世界のメダルをそことで手にしてほしいと願っている。

posted by たじ |07:30 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年12月23日

ソチの星

フィギュアスケートの全日本選手権がいよいよ迫ってきた。
今回でバンクーバー五輪代表が決まるというわけで注目度大。
なのだが・・・この全日本選手権は次期ソチ五輪の星となるであろう若手選手もたくさん出るので、そちらにも注目したい。

日本女子フィギュアスケート界は世界でも屈指の選手層を誇るのだが、バンクーバー五輪代表候補の中で10代は浅田真央(19)だけで、安藤美姫(22)、鈴木明子(24)、中野友加里(24)、村主章枝(29)と、皆20代。真央以降の有力な新世代がなかなか育っていない、世代交代が遅れているというのが現状である。バンクーバー組の中でソチ五輪も目指せると思うのは真央だけで、この全日本では若手の台頭がまたれるところである。

ちなみにソチ五輪、強敵となりそうなのはアメリカ、ロシア勢。アメリカ勢は既にシニアで活躍しているフラット(17)、ワグナー(18)、ジャン(16)、未来(16)に加えて今季ジュニアグランプリファィナルに4人も出場するという選手層の厚さ。ロシアもソチに向けてのジュニア層の強化が着々と実を結びつつある。今後、そんなライバル達としのぎを削っていくであろう、注目の若手選手達はこちら。

村上佳菜子(15)
ジュニアグランプリファイナル優勝。今季出場大会全て優勝の次代のエース。
オーストリアで行われたシニアの国際大会では170.41という高得点で優勝していて、今回の全日本でも台風の目になること違いなし。

藤澤亮子(14)
名前は「ゆきこ」と読みます。去年のジュニアグランプリファイナル2位。小柄ながら滑らかなスケーティング、まるで人形のような愛らしさで見るものを虜にします。

今井遥(16)
去年のジュニアチャンピオン。スケートキャリアは短いものの長い手足を活かした演技が持ち味。今年は全日本ジュニア2位で去年に続いての全日本出場。

中村愛音(16)
中京大中京高校。真央の後輩で愛知勢の期待の一人。西日本のシニア5位で今回全日本に出場。この辺で大きな結果を残したいところ。

西野友毬(16)
2年前のジュニアで大活躍して、アメリカのジャン、未来に対抗できる逸材と期待されたが去年は伸び悩んだ。しかし持ってる素質は大きなものがあります。

posted by たじ |10:42 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年12月19日

長谷川穂積

現在の日本ボクシング界のエース。WBCバンタム級世界チャンピオン。
その強さは圧倒的。昨日の10度目の防衛戦も4回KOで防衛。過去二戦連続で1回KOしていた長谷川だけに4回KOでは「苦戦した」ような錯覚に陥るほどだ。10回連続防衛は具志堅用高の13回に次ぐ日本歴代2位。歴史に残るスーパーチャンプの活躍から目が離せない。

ところで、これだけのチャンピオンでありながら、世間的には内藤、亀田の方が知名度があると思われる。実際先日の内藤−亀田のタイトルマッチの視聴率は43.1%と信じられない高視聴率。それに比べると長谷川は実に地味な存在だが、あんまりテレビ局の煽りがない方が落ち着いて見れるような気もするし、その点は複雑な気分でもある。

posted by たじ |08:55 | スポーツ | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年12月14日

柔道グランドスラム東京

柔道グランドスラム東京

五輪でも世界選手権でもない柔道の大会をゴールデンタイムに放送するというのはさすがにテレビ東京の成せる技だ。結果は日本勢が男子が4階級、女子は全7階級で優勝と、結構好成績だと思う。

柔道もタックル系の技が禁止になったりとルールが細かく変更されて、それはそれで興味深いのだが、今回感じたのは「指導」のタイミングが早いこと。両者指導が重なって、技のポイントなしで決まる試合が結構多く、正直ちょっと残念な試合もあった。上野順恵も福見友子もできれば技のポイントで優勝してほしかったんですけどね。

posted by たじ |12:12 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年12月11日

スポーツニュース拾い読み

スポーツニュースを適当に拾い読む。

沖縄かりゆしが解散へ サッカー九州リーグ

サッカー界の経営問題は既に下部リーグでは解散という形で顕在化しているのだなと実感させられます。

オークランドが準々決勝へ=サッカー・クラブW杯が開幕

今季は日本開催からUAEでの開催になり、日本のチームも出場していないというわけで、全く話題になってません。なんだか極端ですよねぇ。

大嶺弟 来年1月中旬に球団首脳と面談

だから気を付けろと言ったのに・・・言ってないけど(笑)
まぁ、十分反省して以後ガンバレ

ダルビッシュは3億3000万円=プロ6年目の年俸で最高−プロ野球・契約更改

ファィターズの首脳陣はシーズ終盤故障でダルビッシュが投げられなかったことで内心ほっとしていたのではないかという気がする。もしフルシーズン投げきっていたら、こんな金額では済まなかっただろうから。これ以上活躍されるともう日ハムも年棒払いきれなくなる??

ハッスルが事実上消滅…わずか6年で終止符

これは全くもってさびしいの一言。プロレス界は相変わらず明るい未来が見えてこない。

愛称クリスタル・ジャパン カーリングのチーム青森

うーん、クリスタル・ジャパンですか。ちょっと長くて言いづらいような・・・
慣れればどうってことないか。活躍すれば格好良く聞こえるかも!

posted by たじ |13:52 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年12月08日

GPF〜東京大会

フィギュアスケートのグランプリシリーズのファイナルが日曜日に終了しました。今回のファィナルは東京大会。この大会はジュニアの大会も同時開催で、テレビ朝日ではCSのテレ朝チャンネルを含めて全競技放送なので、普段あまり見れないジュニアの選手も見ることが出来ました。今大会はジュニア、シニア含めてアイスダンス以外は日本選手が出場しているので、一通り振り返ります。

長いのでたたみます。

続きを読む...

posted by たじ |07:20 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月24日

GPSスケートカナダ

とうとうGPSも最終戦のスケートカナダ。GPSは世界6カ国を回る大会で、どの大会でも多少のホームアドバンテージというか、地元選手に高得点が付くというのは良くある話なのだが、さすがに今回の大会、カナダ選手びいきにもほどがあるというもの。あまりに露骨でとても後味の悪い大会となってしまった。

【男子】
この大会の大きな収穫の一つは、カザフスタンの新鋭デニス・テン。弱冠16歳の彼のあどけなさからは想像できないエンターテイナーぶりで、フリーでは3位に入り、総合7位。これからが本当に楽しみな存在だ。地元カナダ期待のパトリック・チャンは今期シリーズ初登場。コンディションが悪いのか、ショート、フリー共に精彩がなく6位止まり。果たして五輪までにどれだけ調子を上げてくることが出来るか。NHK杯で3位に入り一躍注目を浴びたミハエル・ブレジナ(チェコ)はこの日の成績次第ではファイナル進出も期待されたが4位と、僅かにファイナルに届かず。3位は意外と言っては失礼だろうか、アルバン・プレオベール(仏)。稀代のエンターテイナー。今まではなかなか点数に結び付かなかったが、今回は212.28点と、世界の上位争いに食い込んできた。会場を沸かせる彼の滑りは見ていて楽しい。
そして2位が高橋大輔。まだまだ本調子ではなく、フリーでは3−3のコンビネーションが入らなかったが、それでも高得点。潜在能力の高さは示せたと思う。高橋大輔はこれでファィナル進出。優勝はジェレミー・アボット。去年のGPFチャンピオンで昨シーズンの全米チャンピオン。その割りに試合毎の出来不出来が大きい印象があったが、今回はいい方のアボット。高橋大輔の追撃を僅かに振り切った。アボットもファイナル進出。

【女子】
8位と低迷したキャロライン・ジャン(米)が可哀相でならない。柔軟な身体を活かしたスピンやスパイラルは本当に美しい。にもかかわらず、徹底的に減点されまくり、フリーのPCSは40.56と「ふざけんな」ってほどの低評価。キスアンドクライでの彼女は本当に痛々しかった。なんとかめげずに頑張ってほしい。今回日本からは鈴木明子が登場。中国大会で優勝しての2戦目。大きな期待がかかったのだが、この遅れてきたニューフェイスはまだ世界の舞台での経験が不足していたようで、今回はまるで演技をまとめきれずにショート、フリー共に精彩を欠き5位。演技が終わった時点では本人もファイナル進出は諦めていただろうけど、なんとか最後の6番目の椅子に辛うじて引っかかった。
4位は長洲未来(米)。彼女もジャンと同様点数を出してもらえない一人。しなやかな手足を活かした美しい演技が持ち味なのだが、大抵はジャンプの回転不足を取られて苦しんでいる。ただ、潜在能力からすればこんなものではない。ぜひバンクーバー五輪のアメリカ代表を掴んでほしい。3位にラウラ・レピスト(フィンランド)。欧州チャンプもこの大会では精彩を欠いたが、彼女の場合それなりにPCSが出ているので、順位的には大崩れすることなく3位にまとめた。今回の2位はアリサ・シズニー(米)。昨シーズン全米チャンピオンになって以来、かなり演技に安定感が出てきた気がする。もともとスピンは世界一の美しさで、ジャンプに安定感が出ればと思われていた。今回もそこそこジャンプにミスはあったものの、全体的にミスだらけの大会になってしまったので2位に落ち着いた。1位になればファイナル進出の可能性もあったが、さすがにそこまでは届かなかった。
そして優勝はジョアニー・ロシェット(カナダ)。地元バンクーバー五輪のメダル候補として大きな期待がされている。今回ショートで3−3のコンビ無しで70点という驚きの高得点をマーク。それがプレッシャーになったのか、フリーではらしくないミスだらけの演技だった。それでもロシェットは今回の出場者の中では頭一つ抜けた存在なので余裕で優勝。そしてファィナル進出。

posted by たじ |09:53 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月17日

GPSスケートアメリカ

GPSもいよいよ終盤。ファイナルの行方もかなり絞られてくる。
サーシャ・コーエンが欠場したのは本当に残念。

【男子】
ショートとフリーで激しく順位が入れ替わる出入りの激しい大会だった。ベルネルがショートでコンビネーションが入らず、まさかの11位発進という大事件だったが、フリーで挽回して5位まで順位を上げた。アモデオ(仏)はショート2位と大健闘のスタートだったが、フリーでは6位、トータル4位と惜しくも表彰台を逃した。ショートで8位と出遅れたライアン・ブラッドレイ(米)はフリーで4回転を2回入れてジャンプアップ。トータル3位で表彰台に登った。これでブラッドレイはアメリカの五輪代表争いにも絡んできそうな勢い。ショーン・ソーヤー(カナダ)はショート5位、フリー4位と平凡な出来だったのにトータル2位に入るところがこの大会を象徴しているといえる。逆にショートで3位のムロズ(米)は8位、ショート4位のシュルタイス(スウェーデン)は7位へとそれぞれ後退。本当に演技が2本揃わない大会だったのだが、結局この出入りの激しい大会を制したのはやはり王者ライザチェク(米)。細かなミスはあるものの、SP、SFともに1位と安定していて、237.72はダントツの優勝。なんというか滑りに貫禄がある。これでファィナル出場決定。ちなみに南里康晴はショート7位フリー8位トータル9位と何とも微妙。

【女子】
日本からは村主章枝1人が出場。既に往年の切れ味がないのは事実だが、それでもこの大会では4位と頑張った。あと一歩で表彰台だっただけに、ちょっと残念。3位もベテランのユリア・シュベスチャン(ハンガリー)。いつもフリーではスタミナ切れするのだが、今回は頑張った。そして、今回のハイライトはレイチェル・フラット(米)の大躍進。地元期待の若手、フラットはショートで2位につけるとフリーではほぼ完璧な演技。3F+3Tも決めジャンプは全て成功。ただ、最後のコンビネーションスピンがバラけてしまいノーカウントになるという残念なミスがあったものの、フリー116.11はトップの高得点。トータルでも174.91点と、やはり現在のアメリカのエース候補最右翼と言える。今大会の本命は、キム・ヨナ(韓)。ショートで最高得点を更新した時にはまた独壇場かと思ったが、フリーでは近年稀に見る不出来の演技。演技冒頭得意の3−3コンビで回転不足でステップアウトしたと思ったら次の3Fも回転不足で転倒。Lzも失敗ジャンプに終わり、7つのジャンプの内3つが失敗と散々な出来なのだが、それでもフリー2位につけるあたりが女王の力。結果としてはショートの大きな貯金で逃げ切ったという格好で、トータル187.98はヨナとしては不満な点数だろう。とはいえ、順当にGPS2連勝でファイナル進出。

posted by たじ |07:04 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月15日

工藤西武入り

昨日はいろいろ気になるスポーツもたくさんあったのだが
とりあえずこれは個人的にかなり嬉しいニュース

工藤の西武入り決まる 球界最年長、実働28年

彼がどこまで現役を続けられるかというのは、重要なサンプルだと思う。
できればプロ野球のあらゆる最年長記録を更新するところまで頑張ってほしい。

posted by たじ |07:54 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月11日

スポーツニュース雑感

J、川崎の賞金返上応じず 使途限定し、社会貢献に

ナビスコカップの川崎フロンターレの件は一応これで決着。
振り上げた拳をどう下ろすかというのは結構難しいもので、とりあえずはベターな決着方法かな、という気はします。

中山、磐田から戦力外通告 現役続行希望、移籍先探す

ゴンは正直ジュビロで引退するものと思っていたので若干意外です。
どんな金銭条件になるんでしょうか。手を挙げるクラブがあるのかどうか・・・

西武、46歳工藤を獲得へ=近日中に入団交渉−プロ野球

ベテランの戦力外のニュースといえば野球では工藤。彼にはまだまだ更新してほしい最年長記録があるので、ぜひとも現役続行してほしい。西武というのは古巣ということもあるけど、監督が渡辺久信ということも大きい気がしますね。

塚原が100mトップ通過で準決勝へ/陸上

陸上のアジア大会開催中。表題の塚原の他、女子幅跳びの桝見は3位の銅メダル。男子400mの金丸とか女子100mの福島、100mHの寺田等が決勝進出の模様。特に福島の準決勝のタイムは11”29(+0.8)とのことで、ひょっとしたら日本記録で表彰台もあるかも。

コーエンが右脚を痛めGP第5戦欠場

トリノの銀メダリスト。復活を楽しみにしていたのでこれは非常に残念です。
柔らかく滑らかなスケート、抜群の柔軟性は他の追随を許さないものがあり、競技でどのくらいの成績が残せるか楽しみだったんですけど、やはりブランクからの復帰というのは故障との戦いでもあるようです。

日本、白星スタート=WGCバレー女子

きっと誰もが思うこと。グラチャンって何?

4年に1度開催されるバレーボールの国際大会。第1回大会は1993年に開催され、今回で5度目の開催となる。グラチャンは通称で、正式名称は「ワールドグランドチャンピオンズカップ」。

ふむふむ。まぁ、頑張って。

posted by たじ |13:49 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月10日

GPS-NHK杯

NHK杯はシリーズの中で唯一テレビ朝日意外で放送する大会。ハイビジョンで全競技放送するのかと思ったら、微妙に放送されない競技もあって少し残念。せつかく多チャンネル持っているNHKなんだから、ケチなこと言わずに全部放送してほしい。

【男子】
高橋大輔の復帰戦として注目された大会。確かにケガは完治しているものの、試合勘とかスタミナとか、感覚の部分でまだ万全とは言い難かったようで、SP、FS共に4位で総合も4位。表彰台は逃したが、多少の手応えはあったのではないかと思う。もう一人期待の小塚はロシア杯で2位だったので、この大会上位につけてファィナル進出を決めたいところだったのだが、なぜか大崩れして7位。大会前は好調と伝えられていただけに今回の結果は不思議だ。多分に精神面の問題のような気がする。オリンピック出場権がかかってきてプレッシャーがかなりきつくなってきたんだと思う。ただ、ここは乗り越えなければ前に進めない。これで小塚のファイナル進出はほぼ絶望。
この大会には8位のボロデュリン(露)、6位のリッポン(米)と若くて将来有望なイケメンスケーターがいたが、さらに新たな期待の星登場。チェコのミハエル・ブレジナ、19歳。キビキビした演技で今回堂々の3位と表彰台にあがった。そして2位はジョニー・ウィアー(米)。王子様の優雅な演技で手堅く表彰台に上がった。優勝はブライアン・ジュベール(仏)。今回の大会で唯一4回転ジャンプを決めたのが決め手。そういう意味では低調な大会だったと言える。日本開催の大会で表彰台に日本選手が上がれなかったのは少々残念。

【女子】
安藤、中野という中堅日本勢にアシュリー・ワグナー(米)、アリーナ・レオノワ(露)、ラウラ・レピスト(フィンランド)といった若手が対抗するという図式の大会。しかし、全体としてミスの多い低調な大会で、優勝した安藤も162.55点と優勝するには物足りない点数。本人のいう90%ラッキーというのはその通りだと思う。中野も以前の安定した演技からはほど遠い出来で4位。唯一健闘したと言えるのは2位のレオノワ。元気いっぱいの演技は多くの日本のファンも虜にしたのではないか。着氷が乱れたとはいえ3T3Tも入ったし、今後が本当に楽しみだ。ワグナーは3位と比較的安定感があるが、レピストが5位と大崩れしたのはかなり意外だった。
これで安藤がファイナル進出決定。レオノワとワグナーもほぼ当確だと思う。中野はファィナル進出は絶望。

posted by たじ |09:24 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月03日

GPSカップオブチャイナ

この大会、テレビ朝日の扱いがあまりにも悪くてびっくり。ショートプログラムはもともと地上波放送の予定がなく、フリーも深夜の録画放送。しかも日本シリーズと被っているので50分遅れの放送と、まるで力が入っていない。その分、松岡修三のコーナーもなかったけども。

【男子】
予想通り昨シーズンの世界チャンピオン、エバン・ライザチェク(米)とGPS初戦で優勝した織田信成との一騎打ちとなった。ライザチェクはこの大会がシリーズ初戦。長い手足を存分に活かした演技は健在だが、まだ少し万全ではない模様。ライザチェクは結構スロースターターなのでこれから調子を上げていくのではないかと思われる。優勝は織田。初戦に続き見事な演技。これでGPF進出一番乗り。大崩れする雰囲気はまるでないので、ファイナルでも表彰台に上がる可能性は高いように思う。あとはやはり4回転。五輪で金メダルを目指すならそこは避けて通れない。
3位以下を見ると、3位セルゲイ・ボロノフ(露)が頑張った。220.39点とパーソナルベストを更新して、世界の強豪の仲間入り。ショートで4T3Tのコンビネーションを見事に決め2位につけたが、フリーでは多少演技にアラが出て3位に後退。ルックスは美貌の王子様風なので、丁寧な表現力を身につければ更に人気アップ間違いなし。4位コンティスティ(伊)、5位ポンセロ(仏)と、中堅どころはほぼ妥当なポジション。16歳のデニス・テン(カザフスタン)は今回10位と振るわなかったが、将来が楽しみな存在だ。

【女子】
たぶん、世界的に見ても大番狂わせな大会と思われていることだろう。
大ベテラン村主章枝は残念ながらショート、フリー共に精彩がなく7位。ここから調子を上げてくるのは難しそうで、いよいよ瀬戸際に立たされた感じ。6位にはカロリーナ・コストナー(伊)。ショートは3位とまずまずだったがフリーで沈没。現状では演技に安定感がなく、ショート、フリーと2本良い演技を揃えられる雰囲気はない。長い手足とスピード感溢れるスケーティングが魅力のスケーターだけに、昨今の低調ぶりには残念な思いがある。5位は長洲未来(米)。ショートの演技はほぼ完璧で、1位になった時はこのまま優勝すると確信したのだが・・・フリーのジャンプ7つの内5つが回転不足判定という蟻地獄に落ちてしまった。そして4位は同じアメリカのレイチェル・フラット。アメリカ女子の新エースとしての期待が高いフラットも、ショート5位フリー5位と伸び悩み。アメリカは五輪出場枠が2なので、本当に混戦だ。
3位はジョアニー・ロシェット(カナダ)。本来ならこの大会の大本命が3位と番狂わせ。ショートではコンビネーションが抜け、アクセルもシングルになってしまい、まさかの7位発進。さすがにフリーでは挽回して3位まで順位をあげたものの、フリーの演技も本来のロシェットの演技ではない。地元バンクーバー五輪に向けて仕上がり順調かと思われたロシェットだが、どうしたことか。2位に入ったのはキーラ・コルピ(フィンランド)。これも番狂わせだ。これといって素晴らしい演技のようには感じなかったのだが、他の選手がミスを重ねていく中で結果的に2位にとどまったという感じだ。そして優勝したのは鈴木明子。ショート4位からの逆転優勝。おそらく世界が驚いたことだろう。フリーの演技はキレキレで、特にスピンは全てレベル4で加点付き。優勝するにふさわしい見事な演技。得点も176.66と世界で戦えるレベルに到達した。従来日本女子の4番手5番手の存在と思われてきたが、これで日本の五輪代表3枠の争いに完全に食い込んだのは間違いない。

posted by たじ |07:42 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月02日

進化する怪物ダルビッシュ

昨日の日本シリーズ、ダルビッシュの投球は圧巻だった。
まるでキャッチボールしているかのような、全く下半身を使わない手投げ投球でありながら140km台のストレートを投げ、さらに100km前後のスローカーブで打者を幻惑する。万全の状態からはほど遠いにもかかわらず、6回2失点で見事な勝利投手。

ヒーローインタビューもカッコイイ。

「大切なファンと大切な家族とパリーグの他の5球団のファンの方の分までしっかり投げようと思いました。」

今回の登板、投球は怪物ダルビッシュを更に進化させたのではないかと思う。
昨日は体調が万全でなく、やむを得ず手投げの投法、そしてスローカーブの多投だったが、もしこれが万全の状態で、剛球と軟投とを自由自在に投げ分けることができるようになったとしたら、まさに鬼に金棒。現時点でもダルビッシュは日本一の投手だが、ここからさらに多彩な投球術を身につけるきっかけを掴んだように思う。更に言えば、身体に負担の少ない投法を身につけることにも繋がるのではないか。

来年、更に進化したダルビッシュの活躍を想像すると本当にワクワクしてくる。
もっとも、それは故障が悪化したりせずに、来年万全の体調に戻ったらの話だけれども。
昨日の登板が身体に悪影響がないことを祈る。

posted by たじ |13:22 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年10月30日

ハッスル

ハッスルが年内4大会の開催中止を発表、12.25両国から再スタートへ

プロレス団体「ハッスル」が年内4大会の中止を発表した。
他のプロレス団体と一線を画す「ファイティング・オペラ」と銘打ったエンターテイメント路線で評価を得ていたハッスルだっただけに、今回に中止発表は残念だ。高田総統が辞めた時点でどこに向かうのか方向性が見えなくなった感じのハッスルだっただけに、今回の発表も想定の範囲内という気がする。

プロレスの可能性が又一つ消えていくのは切ないものだ。
12/25以降どんなハッスルが行われるか・・・期待しないで待つことにする。

posted by たじ |08:53 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年10月28日

できないことは何もない

浅田真央がロシア杯から帰国、記者会見が行われた。

「できないこと何もない」=真央、不振のGP終え帰国−フィギュアスケート
「終わったときは悔しい、情けない気持ちだったが、冷静になってみるとできないことは何もない」

ロシア杯5位と惨憺たる成績での帰国、傷心の真央には記者会見をすること自体かなり負担だったのではないかと思うが、いざ記者会見が始まるとそこにはいつもの浅田真央が居た。健気で前向き、決して言い訳をしない。そして自分を信じることが出るからこそ言える言葉「できないことは何もない」。
こういう言葉を言える境地に到達するにはいったいどれだけの努力が必要なのだろうか。胸に突き刺さる印象的な言葉であった。

posted by たじ |08:31 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

次へ