2009年12月18日
代理人
代理人、又は認定エージェント。 あまり表面には出てこないけどこの時期大忙しな人々。 12/15のスポニチにこんな記事があった。 ユースからの生え抜きの藤田は「評価はしてもらっていたが、代理人と強化部とよく話をしてもらって決めようと思う」とした。 藤田って代理人付いてたんだ・・・意外なようなそうでもないような。 でも正直、海外移籍を検討するレベルなら代理人も必要だと思うけど、J2レベルで代理人なんて本当に必要なのかなと素朴に疑問に思う。 一般的に、コスト削減の一つの有力な方法として中間マージンをカットして直接契約に切り替えるという方法がある。そういう意味では経営環境の厳しい日本サッカー界においても選手の代理人に支払うマージンをカットするというのも有力な方法ではないでしょうか。
posted by たじ |13:46 | サッカー一般 | コメント(0) |
2009年12月16日
ライアーゲーム
現在フジテレビで放送されているドラマ。「ライアーゲーム」。毎週楽しみに見ています。 このドラマは簡単に言うと大金をかけた騙しあいのゲームの話です。 考えるまでもなく、現実の契約社会というのはリアルライアーゲームで、水面下の駆け引き、情報戦が繰り広げられている。私も今でこそ一箱350円のたこ焼き販売というシンプルな商売だが、会社員時代を振り返ると、その当時はやっぱりいろんな駆け引きがあったよなぁ、と思い出す。おそらくニトリのスポンサー継続の話だって、選手の移籍話だって水面下ではいろんな駆け引きがあっての結果だろう。 ただ、ドラマのライアーゲームとリアルライアーゲームには一つ決定的な違いがある。ドラマは視聴者のために勝者が種明かしをするけど、現実は決して種明かしなんてされないって事だ。
posted by たじ |11:01 | サッカー一般 | コメント(0) |
2009年12月13日
大分の経営問題
大分トリニータの経営問題については一つの区切りがついた。 大分トリニータ ポポビッチ監督 退団 借金完済&J1復帰「3、4年で」 資料:経営計画(案) 少なくとも数年間はどんな成績であってもJ1昇格できない、という前提のチーム運営というのはどういうものになるのだろうか・・・ 重要なモデルケースとして、その様子を慎重に見極めたい。
posted by たじ |07:47 | サッカー一般 | コメント(0) |
2009年11月25日
いまさらアンリのハンド問題
政治をも巻き込む大問題になっていることは知っていたが、その映像は昨日になってようやくネット動画で見た。 この問題、W杯欧州予選のプレーオフ、しかも延長戦での出来事ということで大問題になってはいるが、問題の本質はよくある「誤審問題」だ。誤審問題についての私の意見は今までもこのブログで色々書いてきた通りなので、ここで特に言うことはないけど、そのこととは別に、今回の事件で感心したことが三つあった。 1.アンリのボールコントロール アンリはハンドで完璧にボールをコントロールして、そのあとは完璧なアシスト。大抵の選手はあの場面で仮にハンドが許されても、正確なアシストが出来ずに終わるのではないかと思う。さすがはアンリ。 2.カメラマンのカメラワーク あのゴール前の混戦の中で、複数のカメラが完璧にアンリのハンドの様子を捕らえている。見事なカメラワークだ。カメラマンはまるでアンリがハンドをすることを知っていたのかとさえ思えてくる。 3.You Tubeの検索で「アンリ ハンド」と入れるとたくさんエロ動画が検索される アンリのハンドシーンを見ようと多くの人がこのキーワードで検索することを想定して、いかがわしい動画をアップしている人がわざわざエロ動画のタグに「アンリ」「ハンド」などの言葉をを埋め込んでいる。アンリのハンド問題の重大性はエロ業界にも浸透しているのだということに妙に感心してしまった。 まぁ、今回の事件、事後の処理はどうしたって後味の悪いものにしかならないが、この事件は誤審問題の一つのターニングポイントとして「2009のアンリのハンド事件以降○○となった」と将来語られるようになる気がする。
posted by たじ |10:30 | サッカー一般 | コメント(0) |
2009年11月21日
夏休み導入でシーズン延長を
犬飼会長「夏休み導入でシーズン延長を」=秋春制導入で新プラン-Jリーグ んー、まぁ・・・頑固だこと。 1月に試合ではこちらとしては秋春制となんら変わりないんで、意味ないですけど。