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2012年03月08日

開幕にあたって今期の展望

いよいよJリーグも開幕ですね。
一応、開幕前に自分なりの今期の展望を書いておきたいと思います。

今期はスタート時点で34人と、昨年とはがらっと変わって多人数の編成になってます。しかし、実際には高原、曳地、芳賀、高柳、中山といった選手はケガにより開幕時点では戦力にはカウントできないので、実働人数を考えると妥当な人数なのかなと思います。

コンサドーレはよく「育成型」と言われてますが、ユースから5人昇格した今期はその真価が問われるのかなと思ってます。昨年までと違って今年はJ1での戦い。育成の成果を遺憾なく発揮して若い選手達の力でチームを押し上げて欲しいものです。逆に言えば、そういう若手の顕著な成長、台頭か無ければ苦しいシーズンになってしまう可能性は高いという覚悟もしてます。

期待する選手はたくさんいますが、その中でも何人かあげたいと思います。

奈良。
高卒新人でJ1チームのセンターバックでレギュラーなんていうのは傑出した存在です。
この一年の成長度合いによっては将来の日本代表が見えてくるのではないかと思います。

前田。
昨年からの戦力の上積みとして最も期待されるのは彼でしょうか。
得点という点で彼の活躍がコンサドーレの浮沈を握っていると言えると思います。

中山。
正直今期が正念場かなと。このまま試合に出ずじまいではあまりに寂しい。
なんとか故障から復活してもう一花咲かせてほしいものです。

期待と不安が入り乱れますが、ここはあえて目標を「残留」と言わず、できれば「来期のACL」に置きたいと思います。サッカーのプロチームはそれがどんなチームでも世界に繋がってます。いつかは世界一のクラブに。まぁ、志としてはこのくらい思って当然。今期はいかにそれに近づくかという、その一歩目のシーズンだと思ってます。


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posted by たじ |11:55 | コメント(0) |

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