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2011年01月09日

冬道運転の奥義

札幌もここ数日大雪になり、道路脇が大きな雪山になってきましたね。

私は車の免許取得して20年以上になりますが、何年経っても冬道運転はこわいものですね。冬道運転の極意、それは雪国のドライバーなら誰でも身につけているものですが、雪のない地域から雪国に来た人や、免許を取って間もないというひとのために、ここで冬道運転の奥義を一つ紹介しましょう。

冬道運転は「急」のつく動作は厳禁です。急ブレーキ、急ハンドル、急発進。こういうことは即事故に繋がります。車間距離も十分に取りましょう。とまぁ、こんなことは奥義でも何でもないです。冬道、特にツルツル路面というのはやっかいで、自分では止まれると思っていても全然止まらずに滑ってしまうということがあります。そういう時はどうするか。

雪山ブレーキ

これが究極奥義です。除雪でできた道路脇に積まれた雪山に突っ込む。これができれば確実に車を止めることができます。普段から道路脇の雪山の状況を確認しながら運転し、止まれないと思ったら雪山に突っ込む。車を止めることが目的だからそんなに激しく突っ込まなくても、雪山にこすりつけるくらいの感覚でもOKです。予めこのことを頭に入れて運転すると心に余裕ができますよ。私も昨シーズン1回この技使ってます。

ただ、排雪直後で道路脇に雪山がない時はこの技が使えないので一層慎重な運転が必要です。

posted by たじ |07:29 | コメント(0) |

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