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2010年10月04日

【フィギュアスケート】ジャパンオープン

いよいよフィギュアスケートシーズンが始まりました。
まずは10/2のジャパンオープン。この大会は欧州、北米、日本の地域対抗団体戦で、一応ISU公式の大会になっているのですが、実態は非常にエキシビション的な大会といえます。現役選手にとってはシーズンはじめの新プログラムのお披露目という感じです。

今回の大会は当初出場予定の選手が少し入れ替わりました。女子の欧州代表レピスト(フィンランド)からシュベスチャン(ハンガリー)に変更。そして北米代表長洲未来(米)からファヌーフ(カナダ)に変更。出場した本人には申し訳ないですが、いずれもなんだかがっかり感のある変更だと思いました。
大会結果は日本の優勝。まぁ、これはメンバー見た時点からわかっていたようなものですので結果はともかく、全体としてシーズンはじめということもあってかあまり出来の良くない演技が多かったように思います。その中でやはりロシェット(カナダ)の完成度の高い演技はさすがでした。

大会全体のことはさておき、浅田真央の不調ぶりには多くの人が心配になったのではないでしょうか。フリーのスコア92.44というのは自己ワースト。ほとんどのジャンプで失敗してます。。しかし、現状のジャンプの状態が良くないのは織り込み済みです。真央にとって唯一手にしていない勲章はオリンピックの金メダル。ソチオリンピックでの金メダルを目指して現在はジャンプを一から作り直している段階です。今回の演技構成にはルッツもサルコウも入れてますので、その点では納得してます。そんなに簡単にはいきません。
今季はあくまでジャンプの作り直しに力を入れて、中途半端にならないように頑張ってほしいものです。

posted by たじ |11:15 | コメント(0) |

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