コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2005年12月03日

札幌2-1草津/今季J2・6位で終わる

 サッカーJ2リーグ第44節、コンサドーレ札幌は3日14時から札幌ドームにてザスパ草津と対戦、2-1で逆転勝ちしました。

 今日は今季最終戦ということで、札幌ドームまで生観戦に行ってきました。13時15分過ぎにドームに到着しましたが、「必勝弁当」は売り切れていたようで入手できず(今回は、何が入っていたのでしょうか?)。1万本限定で割引販売された「ファンバナ」は先週の鳥栖スタジアムで配られたもの(私は入手できず)の札幌版でした。上田文雄札幌市長も来場とのことで、試合開始前に紹介がありましたが、市長キックイン時には引き分けしか記憶にないので、少々不安でしたが、今回はキックインはされなかったです。
3本勢揃いしたビッグフラグ
 試合開始時にはビッグフラッグが、バックスタンドに3本勢揃いしたのは圧巻でした。前半早々の1分に、あれよあれよのうちに草津に先制を許して、SAホーム側のテンションがヒートアップし、激や野次が盛んに飛んでました。8分に清野が同点弾を決めて、やっと札幌ドームの雰囲気が落ち着いた感じがしました。今日は来季去就が微妙なデルリスが、いつもにも増して必死にボールを追っていたのが印象的でしたが、前半43分に草津GK小島と衝突して負傷退場してしまったのは残念でした。

石井の初ゴール時のパフォーマンス
 後半はデルリスに代わって入った石井の初ゴールに期待がかかりますが、何本か外しているうちに、後半17分に一度小島に跳ね返されたボールを押し込んで初ゴールを達成し、札幌が逆転に成功。その後もシュートを放つが追加点は奪えずに、課題のロスタイムも今回は何とか切り抜けて2-1で逆転勝ちを収めました。
試合終了の瞬間
 草津の選手がピッチを後にする際、小島にメインスタンドからも拍手が贈られていたのが印象的でした。小島の来季の去就が気になるところです。

 草津戦で今季のJ2リーグ戦の全日程を終了。コンサドーレ札幌は17勝12分15敗の勝ち点63の6位となり、今季目標のトップ5入りは惜しくも勝ち点差1でなりませんでしたが、昨季の最下位から、ちょうど真ん中まで躍進し、成長のあとがみられました。天皇杯は既に敗退していますので、文字通りの今季最終戦となりました。
セレモニーの様子
 試合終了後はセレモニーが行われ、コンサドールズの舞の後、児玉HFC社長と柳下監督から挨拶がありました。柳下監督は来季に向けて3点の課題克服を約束。(1)自分で判断し動き出せること(攻撃、守備)、(2)1対1、セカンドボールの局面で必ずマイボールにする、(3)90分間(ロスタイム含め95分間)走り抜ける体力を身につける、そしてトップ3、J1昇格を目指して戦っていくと宣言されました。児玉社長のあいさつも含め、簡潔明瞭で分かりやすいあいさつでした。

サンクスウォーク
 最後はサンクスウォークで場内を一周して締めました。札幌ゴール裏に選手がさしかかると、戦力外通告を受けた堀井に大きな声援が贈られていたのが、印象に残りました。堀井は札幌では私と同じ歳の唯一の選手だったので、気にかけてましたが、戦力外通告は寂しい限りです。何とか現役を続けてほしいものです。

 その後は、私が所属するmixiコミュの段幕片付けに顔を出して、今年最後の札幌ドーム観戦を終え、家路につきました。

 また来年もJ1昇格目指して応援頑張りましょう!
応援感謝の電光掲示



posted by ガリッと |23:57 | コメント(0) | トラックバック(0)