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2006年07月02日

二つの負け

久々に(まともに)サッカーの話題と向き合ってみようかと思う。

題名のとおり、二つの負けを昨日は味わった。一つはもちろん我らがコンサドーレ。もう一つはイングランド。

コンサドーレの方は…暑さが原因かなと、試合見れなかったけど、悔しかったし驚きもあった。チーム状態が良かったと思ってたからだ。油断なのか分からないけど、それでも「走らなければ負ける」そういうサッカーをしている以上この暑さは札幌に何をもたらすのだろうか。アウェイの戦い方について少し考える必要があるのかもしれない。もしくは…札幌での練習方法について。

で、イングランド。これはテレビで生で見ていた。
代表チームとしてはイングランドが一番好きだ。もちろん日本VSイングランドだと日本を応援するだろうけど。イングランドを好きになったのは日韓ワールドカップで生で観戦して以来。それまであんまり知らなかったけどイングランドが一発で好きになってしまった。何でかは何とも言えないけど一目惚れ…なのかもしれない。サッカーって不思議ですね。

ポルトガルは前試合でデコを欠き、イングランドにとっては勝てる試合であったと思う。それでも、ポルトガルは強かった。それでも、何が起こるかわからないのがサッカーであった。
お互いに良い所を潰しあい、そして攻める。結果的には面白くは無いけど楽しい試合だった。ベッカムが負傷退場…チームの大黒柱が抜けた…。それでも代役のレノンは素晴らしい突破(ベッカムと違うタイプの右サイドとして)素晴らしい活躍を見せた。多少の影響はあったにしろチームとしては変わることなく乗り切れるはずだった。あの退場までは。元々の気性、前科含めてレッドをもらってもおかしくない選手ではあるけど…この試合でもらうことは避けてもらいたかった。イングランドはこの影響でゲームプランが大きく変わってしまった。ベッカムの負傷は仕方ないとしても。
それでもお互いに「勝ちたい」と言う気持ちを前面に出した試合でPK戦までもつれ込み敗戦。
終わってしまった事を嘆いても仕方ないけど、もし2トップで試合に挑んでいたら、もし、ルーニーが退場しなかったら。
それでも…勝てるかどうかは分からないけど、ほんの少しの差で決まってしまうトーナメントの恐ろしさ。緊張感。W杯はやっぱり面白い。

残りは準決勝、決勝(ついでに…三位決定戦)どの試合も見ごたえのある良い試合になると思うけど…。僕の予想ではドイツの優勝。

さぁ結果はいかに?

posted by ほりほり |11:54 | コメント(0) | トラックバック(0)