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2006年10月20日

我が心既に空なり→でも吉瀬と上田復帰でかなりワクワク:天皇杯新日鐵大分+J2第44、45節山形横浜戦

LV0 新日鐵大分?どうせ典型的企業部活だろ?どうでもいいよ…
LV1 前半はあんまり虐殺展開っぽくないな。ってかこの新日「鐵」何で旧字表記してんの?
LV2 1-0は綺麗だな。相手の四辻さんってのはなんかニコニコしてて結構いいかも。
LV3 四辻さんってネ申じゃね?これで背番号がそのまま4だったら理想のお兄さんって感じ・・・
LV4 首藤もドジっ子でかわいいな。柴田とか岡部とか安藤とか二宮もいい・・・
LV5 長木って別に得点してないのに9番扱いされててうぜぇ。長木決めてみろm9(^Д^)プギャー
LV6 長木勘弁してくれ!
LV7 やべぇ長木最高!長木と水さえあれば生きていける!
LV8 地域リーグと延長した!札幌は地域リーグと延長したぞ!!
LV9 やっぱフッキさんは最高だわ
MAX 相川ちゃんとちゅっちゅしたいよぉ~




     ____________
   /|:: ┌──────┐ ::|
  /.  |:: |          | ::|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |.... |:: |札 1 - 0 山 | ::|   | 変なPKだな。まぁ風呂入るか
  |.... |:: | 札幌先制! | ::|   \_  _________
  |.... |:: └──────┘ ::|      ∨
  \_|    ┌────┐   .|     ∧∧
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .∬  (  _)
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄(_,   )
            /             \  `
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_|、_)
             ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
              ̄           ̄

     _____________
   /|:: ┌──────┐ ::|
  /.  |:: |  試合終了.  | ::|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |.... |:: | 札 1 - 1 山 .| ::|   | ああ、いい風呂だった・・・ あれ!?
  |.... |:: |           | ::|   \_  ________
  |.... |:: └──────┘ ::|      ∨
  \_|    ┌────┐   .|    ∧∧
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .   (  _)
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄(_,   )
            /             \  `
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|、_)
             ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄



横浜の三ツ沢系で知り合った10歳以上年上のカズサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、赤と黒というか、
ミラノの人が着てるような胸にロゴまであるレプリカを着させられ、捻り襷を持たされた。
向こうはブルビアンコ。
まあこんなのもたまにはいいか、とバモバモしてたら、小村サンがPAの中、はしゃぎだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…ど、ドフリーだった?ねえドフリーだった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えた失点にポカーンとしてしまった。
小村サンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。・・・カズのヒールとかをはさみつつ小野智吉のクロスがさわさわと入る
「お、おにいちゃん、ドフリーだった?」
「ああ、ドフリーだったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、だ、誰が、、ハァハァ誰がドフリーだったたの?」
タスキを舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…アレモンとか、、、Carlos Adriano de Josus Soaresがめいっぱいドフリーだったよ」
ネットの揺れる音を聞き、カズサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!さ、三点目は?三点目は、と、取られたの??」 タスキをしごく
「ああ。でかい3失点目が取られたよ。今年一番の大漁失点だ。」
「大漁っ!!また早川ドフリーぃぃ!!高木ちゃんかっこいいいいぃぃぃい J1にぃくううううう!」
実話です。。きっと全日空の人とのフリエな頃の体験というか、淡いJバブルとかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。



(何故か東京都23区指定ゴミ袋が使われている横浜は三ツ沢競技場。
 「また来年!」と言ったら「そうですね!また再来年!」と言い返してくれました。
 随分キッチリ教育されてやがる、なかなかナイスなホットガイでした。)


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posted by アラブ |12:20 | アパシー | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年10月08日

回顧と期待:元旦経由ゼロックス行き

2005年の天皇杯は黒歴史なのでまぁいいとして、
2004年の天皇杯はリーグ戦の不振もあり、それはもう浮かれ、燃えた。
今年も室蘭で天皇杯の幕があがるのだが、
それに先立って「自分にとっての初室蘭、初Vゴール、初J1相手の勝利」となった
2004年11月14日を振り返って個人的に盛り上がろうと思う。


アレはJがお休みで天皇杯一色だった11月。
余りに勝てないチームを半年以上に渡って見ている内、
自らに対する嗜虐心をビンビンに刺激された私は
半ばヤケクソ気味に札幌行きを決意。
気がついたら中島公園近くのホテルに泊まっていた。

正直言って、「J1クラブと対戦できる!」という以外にモチベーションは無く
奇跡を少しだけ期待してはいたものの、絶対に勝つ!という気持ちは薄かった。
今にして思えば失礼な意識だと思うが、仕方無いとも思う。


当日の室蘭ゴール裏は、横に行けば結構な空きがあるような客の入りだった。
バックスタンド寄りの芝生席でバモバモする事を選択し、気持ちを昂らせる。
試合が始まり、代表に名を連ねていた村井がボールを持つ。
しかし岡田が必死に喰らい付き、とにかく攻撃を遅らせる。何だオイ?
中盤も集中し、安易にシュートを打たせないよう緻密な動きを見せていた。おいおい。
危険なシュートも多かった気がするが、藤ヶ谷(当時神)が鬼セーブして前半を無失点で乗り切る。
「・・・これは福岡の再現か!?」
何となく期待が膨らむ後半、見慣れたセットプレーからの向こう側エンドの得点を許す。
すっげぇ遠かったけど、ノーマークだった気がする。所謂伝統的失点シチュエーションに心が萎える。

が、その暫く後。

曽田がボールを持って上がる。上里にパス。ルックアップした上里がボールを蹴った。
ゴール裏からは櫛野が邪魔で見えなかったが、どうも正面臭い。
「ああ取られたか。畜生。」
と、一瞬思ったら       何かネットが揺れてた。

        室蘭爆発

芝生席を駆け上がり、客船ターミナル(?)に向かって吼える。
「母さんやったよ!世界中に伝えろ!上里がやったよ!やったよ母さん!」
後半はそのままタイムアップ。どこからともなく声が上がる。
「俺達の誇り 赤黒の勇者 勝利を目指し さあ行こうぜ」
声は広まり、スタジアム中(多分)が一つになる。僅かなインターバルの間に
室蘭は完全なホームになっていた。
そして延長。なんかあっちの方にボールが行ったと思ったら、何か決まった!

J2ブッチギリ最下位のクラブが、
J1で優勝を狙おうと完成度を上げてゆく日本代表が何人も居るクラブに
室蘭で劇的な逆転Vゴール勝ちをした。

すげぇ!これがコンサドーレか!マジすげぇ!

よく解らない事を叫びながら「次はどこになるんだろう。飛行機取らなきゃ」
などとぼんやり次の試合に思いを馳せる。
まさか次の試合でも勝つとは夢にも思ってなかったのだが、それはまた別の話。


あの時の熱い気持ち、チャレンジャー精神を忘れず、
目の前の敵に全力でぶつかり、粉砕する。
それをキッチリやって、高望みかも知れんが
フッキと加賀の移籍金を稼ぎ出して欲しい。   激バモス!

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posted by アラブ |05:55 | こんにちはバモスです。 | コメント(2) | トラックバック(0)