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2006年02月24日

マフラー作成のススメ

マ フ ラ ー を つ く ろ う 。

オリジナルのTシャツを作ると言うのはよくある事ですが、
マフラーを作るというのはそれほど馴染みが無い雰囲気があると、
そのように感じる次第です。
でも応援の必須アイテムであるマフラー。
もっとガンガン作って「お!それ何マフ!?」みたいな会話が
スタジアムのそこかしこであったらいいなぁと思うのです。

実際のところは「単価がTシャツに比べてやや高い」だけで
それほど敷居が高いものであるものでも無いかと思います。
興味をもたれましたら、雄志、いやさ有志を募って作ってみては如何でしょう。

 夏は我慢大会 冬はぬくもり

オールシーズン活躍するオリジナルマフラーを
あなたも作ってみませんか?
(お気に入りの選手にプレゼントするなど、楽しみもあります)

作成にあたり準備するもの
1:業者のあて
2:デザイン
3:ある程度のお金

1:業者について
  ググる、関連サイトを見るなどしてあてをつけよう。
  電話したりメールしたりして、2営業日で返事が無いようなら
  個人的には止めた方がいいと思います。
 (金が先払いなので信頼出来るところが望ましい)

2:デザイン
  どこになんて文字を入れるか、バックはどんな模様にするか
  フリンジ(端っこのヒラヒラ)の色、絵とか入れるならそれも。
  落書きレベルからちゃんとしたデザインにしてくれるところもあるそうですが、
  相手も人間ですので、予めある程度の目処はつけた方がいいようです。
 (曖昧だと、相当密に連絡を取る事が要求されます)

3:ある程度のお金
  完全にオーダーが入っている状態なら
  発注時のお金も仮払いみたいな感覚でいいのでしょうが、
  どうなるか(完売するか)解らない場合は、売れ残りも考えないといけません。
  で、売る場合には「値段」がかなり重要です。
 「買って貰える値段に販売額が抑えられるような発注数」を確保するには
  それ相応の発注数が必要になります。
  ここが悩ましいところですが、大量に発注すると当然金額が増えます。
  そこの折り合いをつけるには、金です。
  ある程度は覚悟しましょう。

補足知識
・最小ロット発注は異常に高い。(覚悟を決めてある程度発注するのが吉)
・他の人に売ることを考えると、発注数は20以上ぐらいが要求される。
・作ってみると解るが、某お菓子箱系のプロダクトは総じてボッタク(ry
・ロゴとか入れちゃ駄目よ。(後ろに手が回る)

正直言ってTシャツほどは気楽じゃないかも知れませんが、
かと言ってやれないものでもございません。
是非オリジナルマフラーの作成、ご検討下さい。
スタジアムを拘りのマフラーで埋めましょう。


posted by アラブの旅人 |03:17 | 応援私案 | コメント(9) | トラックバック(0)

2006年02月15日

趣味を持つ、行動をするという事

俺は無趣味である。

趣味をもっていて、その趣味に打ち込んだり、
何らかの行動を伴って趣味を実践している人は本当にうらやましいし
自分も斯くありたいと思う訳である。自分がそうじゃないから。
つまるところ、何を言いたいかと言うと、曽田選手が余りに凄いという事だ。

改めて紹介する訳でもないのだが、
先ずは以下のコラムとブログを全て熟読して欲しい。

曽田雄志の文化向上委員会
(曽田さんが余るところ無く、自らの持つ「文化」に対する考え方や
 生きていく上で芸術などとどう付き合うかを書いたコラム)
不易流行
(曽田さんが好きな言葉。オヒサルブログ。文化向上委員会より砕けている)

正直言って、初めて文化向上委員会を読んだ時、
自らの予備知識の無さ(記述対象及び、曽田選手の考え方の両者について)のせいで
「この人はいきなり何を言い出すんだろう・・・・?」
と思ったものだった。恥ずかしい話である。
だが、「ピカソについて」を読むに到り
ああ、曽田選手はきっとこんな考え方の人なんだ。そうだ。そうなんだ。
と、上手く言えないが、プラマイ諸々の感情を含めて益々応援したくなった。

さて、かなりキッチリとした考察を交えてコラムを書いてきた曽田選手が、
一面弾けた部分を見せ始めたのは「建築について」の辺りだと思う。
それまで、表題の項目に関しての自らの考えや、理想とする態度、
どう向かい合うかなど、「項目に準じた」書き方で〆ていたんだが、
件のソレではちょっと砕けている。
芸術の話、理想の話の最後に生活の部分を入れてきた。
評論する立場の曽田さんではなく、曽田雄志個人の生活を少し出したのだ。
(と、読んでほくそ笑んでいた:俺が)

更なるスパークを見せたのは、次のコラム「青春?」である。
何と、曽田選手の謎に満ちた(というか知る手段の無かった)大学生活の
何とも言えぬ面白さと熱意に満ちた青春のひとコマを、
これ以上無く淡々と、だが生き生きと、しかも面白く描き切っているのだ。
「続、青春?」も必読!)

ここでは全てを書いたりはしないが、
もし俺がどこでもドアとタイムマシンを持っているなら、
独り芝居を交えつつ客観的にpurple(きっと先頭は小文字だろう)を見ようとする、
或いは部屋に入って問題無しと反省するそんな曽田さんを見たい。
SS席のシーチケぶんぐらいなら払うぞ。
妥協してpurpleイベントを曽田さんがオーガナイズしてくれても五万出す。

ともかく、幾許かの疑問を感じつつも、やりたい事に対しての準備に動き、
実際に酒を買い込み、CDJも買った。
照明に香も用意して、フライヤーも作って配った。
(しかも理想を達成する為、最初は客層も逆の意味で選んだ)
そんな行動力に、俺は感動した。本気で。
いざとなれば、自らのそもそもの理想を妥協して客を集め(号泣!男だぜ曽田雄志)
彼奴等相手にもCDJを余すところ無く使いこなし、
自らの理想に程遠いレベルのオーディエンスを喜ばす為には
不本意な曲をかける事も辞さない。
目標の為にはイヤイヤ(敢えてカタカナ)ながらも出来る範囲で妥協する。
そんな柔らかさをもって、結局はpurpleを成功に導いた曽田さん。
これって凄くないか?

 
我々は、もっと曽田選手の色んな可能性について
熱く期待を寄せるべきなのではなかろうか。と無理矢理〆させてもらう。
(短文のブログにおいても、ちゃんとオチというか、
 落としどころを設けてる辺り、本当に相当な書き手だと思う次第だ)
 
 
 
書きたい事の半分も書けないが、もっとお前ら曽田選手、いやさ曽田雄志、
否!曽田さんの文章を読みなさい。
曽田さんの口から(文章だが)リルケの詩集が出た時は嬉しさで悶絶したぞ。

                              この項、了


posted by アラブの旅人 |01:49 | 神に仕える子羊の詩(うた) | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年02月09日

完全被甲弾

訓練教官の柳下正明 天皇杯優勝監督である
終了のホイッスルが鳴った時以外集中を切らすな
ボールを蹴る前と後に“サー”と言え 分かったか 蝦夷虫
 
「Sir, yes Sir」
 
ふざけるな!大声出せ!タマ取られたか!
 
「Sir!Yes!Sir!」
 
貴様らJ2クラブがおれの訓練に生き残れたら―――
各人がJ1となる 札幌に勝利を捧げる蹴球の司祭だ
その日まではJ2だ! プロリーグで最下等の蹴球集団だ
貴様らはJ1ではない
代表じゃないメンバーをかき集めた値打ちしかない!
 
貴様らはキビしいJ2で負ける
だが負ければ それだけ学ぶ
おれはキビしいが公平だ 知名度での差別は許さん
飲酒運転 生活態度の堕落 サッカーに対する不誠実を
おれは見下さん すべて――――――
 
―――平等に価値がない!
 
おれの使命は 役立たずを刈り取る事だ
愛するコンサドーレの害虫を!
分かったか 蝦夷虫!
 
「Sir,Yes Sir」
 
ふざけるな!試合でも練習でも大声出せ!
 
「Sir!Yes!Sir!」
 
・・・・・・・・・・・
 
―そっちのソダか
雄志あるファンタジスタ 曽田雄志二等兵
跳躍力があるのは感心だ
気に入った リベロに来て最終ラインを統率していい
(Strike!)
最後のハットトリックVゴーラーが!
じっくりかわいがってやる!
危険なバックパスしたり ファンタジーしたり
できなくしてやる!
 
さっさと立て!隠れてライン下げてみろ
サテ送って両サイドストッパーは中盤の奴使って試合させるぞ!
 
― 何故DFになった? 
― 守るためです!
 
守備屋志願か 元鹿島秋田の顔をしろ!守る時の顔だ!
Ahhhhhh!!!!!!!!!!
Ahhhhhhh!!!!
これが守りの顔だ!やってみろ!
 Ahhhhh
迫力なし 練習しとけ!
 
・・・・・・・・・・・
 
Soda & Ike were Laing in line.
Soda rolled over and this is what's he said.
Oh, Give me ball. Oh, Give me goal.
P.K.! P.K.!
Goal for you !
Goal for me !
Mmm goal !
Up in the morning to the rising sun.
Gotta run all day till the camping's done.
Vanfore Kofu is a son of a bitch .
Got the three goals, stay J2 , 48 games.

I love shouting for Soda Yushi .
Let me know just who scored goal . ※1
1,2,3,4, Hayashi Okada Nishizawa Soda!
1,2,3,4, I love "the GOD" Soda !
my GOD!
your GOD!
our GOD!
Consadole Sapporo !

I don't know, but I've been told.
Outside of the Dome is mighty cold.
Mmm good
feels good
is good
real good
tastes good
mighty good
good for you
good for me

I just want no teen-age queen. (※2)
I just want my CS 4.
If we die in the Division two.
Box me up and ship me home.
Kiss our emblem upon my chest.
Tell my Mom we've done my best.

(※1:2005年第43節鳥栖スタジアム)
(※2:犯罪だし)


posted by アラブの旅人 |01:24 | 神に仕える子羊の詩(うた) | コメント(6) | トラックバック(1)