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2006年04月29日

急告!!!!西が丘競技場ご来場のお客様へのお願い(一部本気)

4月29日の西が丘競技場ですが、
コンサドーレ札幌関東初戦という事もあり、大変な混雑が予想されます。
以下の事項をお守り頂き、快適且つ熱い、否熱過ぎる、否選手が引くぐらい熱い、
とにかくそんなゴール裏を実現する事に(半ば強制的に)ご協力下さい。


「J2で一番、熱いゴール裏をつくろうよ!」
・札幌ゴール裏での試合観戦を、より熱く、豪快なものにするために、
 ゴール裏では今年も、「バモス&バモス。更にバモス」を掲げ、
 多くの札幌サポーターに理解と協力の呼びかけを行っていきます。(個人的に)
・子供から高齢者まで全員が、
 「気持ち見せてこーよ気持ち的ゴール裏サポートを95分楽しむためのゴール裏環境づくり」は、
 現地に参戦したバモスな方々及び、ふとした折に地蔵化しちまう方々が
 一丸となって取り組むべき使命です。
 今年も、「溜息、野次、腕組み、無声の地蔵スタイル禁止」「アサヒ・サントリー類の持ち込み禁止」
  (キリンは・・まぁ許す)
 「応援を放棄してのフィールドへの過剰な指示出し禁止」「審判への過剰ブーイング禁止」という
 四つの禁止事項を"心のピクトグラム"(心のキャンバスへのイラストによる標識)に表し、
 バモ札幌の精神とともに、スタジアムの通路・最寄の駅、
 試合開始前のゴール裏・試合中の熱い気持ちの発露を訴求していきます。

西が丘注意事項
・当日は自らの気力を奮い立たせる為、挨拶はすべて「バモス!」で統一して下さい。
・おはようからおやすみまで、すべて「バモス」で統一して下さい。
・というかすべての言葉を「バモス!」で代用して下さい。ゴール裏なら通じます。
・当日の待ち時間はヘッドフォンの使用を避け「俺らの思い 歌に乗せて響かせろ!」などを
 率先して口ずさんで下さい。なんだったら煽るのもいいでしょう。
・ゴール裏に入場の際は入り口付近で固まらず、真ん中にガンガン詰めて下さい。
・ゴール裏の端っこは大変に危険ですので真ん中にガンガン詰めて下さい。とにかく真ん中にガンガン詰めて下さい。
・試合前の選手コールは一人一人喉を完全に潰して下さい。
・開始前の「俺達の札幌」では汗、涙、鼻水、涎、胃液など全開でバモって下さい。
・試合が始まったら95分間戦い続けて下さい。
・「試合が停滞してるな」とか「なんだか静かになってきた」と思ったら
 おもむろに「バモバモバモ!」などと叫ぶなど創意工夫でもって
 自らを、ゴール裏を、奮い立たせて下さい。
・試合中も試合後も何があっても下を向かないで下さい。
・声を出して下さい。
・仮に失点したら尚声を出して下さい。
・だらけてきたと思ったら声を出して下さい。とにかく声を出して下さい。
・当然の勝利の後は好きです札幌を歌います。
 「喉がやられて裏返った声で歌う」ぐらいが最高にカッコいいので
 喉はここまでに潰しておいて下さい。バモるのに余力は不要です。
・試合後の宴会では思うさまブチ壊れて下さい。どうせ明日も休みです。

以上、みんなでバモスマナー&バモスルールを守って
世界で一番タフでラフで糞熱いスタジアムをつくろうよ!

(尚、バモスルール、バモスマナーは随時加筆修正されます)

posted by アラブの旅人 |01:12 | こんにちはバモスです。 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年04月22日

汝悲観するなかれ:第11節柏レイソル戦

汝、コンサドーレをサポートするチームとし、
己の湧き上がる感情に従い 赤黒きマフラーを結んで
共にその生涯を送りますか ?
汝はこのチームを愛し、慰め、敬い、支え、たまにガックリし、
札幌に赤黒がある限り 一切、他のチームに心を移さず
このチームのサポーターとして身を保ちますか?

---「Sir!Yes!Sir!」

 '今より後 楽勝な時もかなりヤバイ時も
 黒字決算の時も債務超過の時も 連敗してる時も連勝している時も
 試合開催スタジアムの御定めに(なるべく)従い 死が私たちの間をへだてるまでは
 コンサドーレを愛し慈しみバモバモしまくり 変わらぬサポートを展開することを
 己と赤黒の名誉にかけて宣言いたします!'

・・・よし。覚悟完了。

と、言う訳で柏戦。
押し捲った試合で決めきれず、足元を掬われて負ける。
よくある光景でございました。札幌名物でした。「1000円からで宜しかったですか?」←ウザい
・・・兎にも角にも悲観しちゃいけません。
俺らファンじゃなくてサポーター。12番目の選手なんですから。
そこんとこシクヨロ。

悲観するなと言っても、批判するなって訳じゃない。
糞な試合を見たら、試合会場で叱咤するのはいいでしょう。寧ろするべき。
でも『悲観』はしちゃいけません。断固としていけません。何の足しにもなりません。

悲観する理由は「未来に起こるであろう不幸に対し、消極的に身構える為」だと思う。
気の弱い人なんかは仕方ないと思わないでもない。
でも駄目。悲観は駄目。
一緒に戦ってる筈の人が、「どうせ次も・・・」とか「どうしたらいいんだ・・・」とか
そんな事考えてたら、どんな組織だって萎え萎えです。戦えはしねぇっす。

・・・札幌サポーターっちゅうもんは、
どれだけ踏まれても真っ直ぐに伸びる麦であるべきなのです。
いや、「なるべき」じゃない。「ならなきゃ駄目」。
俺達は。コンクリを割って咲くタンポポ。抜いても抜いても生えてくるどくだみ!雑草!!
これぐらいじゃないと世界一タフでラフで辛い、世界最恐リーグJ2は戦いぬけない。
と言う訳で、二度と悲観しないで下さい。
未来を悪い方に考えて、諦める事で精神の安定を保つなんてのは、
戦う人間のやる事じゃありません。

こんな三連戦の最後に足元掬われたぐらいで「もう駄目だ」
とか言ってちゃ、それこそ駄目。俺がそいつにブーイング。
乗車したバスが走り去る。そこに何か不明瞭な言葉でがなるとか、そんな感じ。

長いリーグ戦のまだ4分の1も終わってない。
結局、一番最初に壊れた柏が、一番最初に立ち直ったってだけの話。
札幌は今回でキッチリ壊れたと見て、今後またガンガンよくなってきゃいいだけ。
今回の敗戦は「先制→攻め切れない→一瞬の隙を突かれて同点→ロスタイムで逆転」だった訳だが
寧ろ懐かしい・・・ とか
なんか『あの頃』を思い出す・・・ ぐらいに思ってやればいいんだ。
そして一頻り唇の片方だけ苦笑したら、酒飲んで忘れて、二日酔いのキラキラと吐き出せばいい。
んで、次の試合ではキッチリ勝たせる為にバモバモする。
腕振り上げ、声張り上げ、体揺らして応援する。
たったそれだけの話です。

俺達はサポーター。選手に前を向かせる為なら何でもやる。犯罪以外。
たかが一回の敗戦でネガネガするのも仕方ないだろう。期待も大きいだろうし。
でも一回でも下を向いたなら、その50倍は前向いて、上向いて、
溢れる涙は上を向く事で誤魔化すような、
そんな坂本ライクな生き方をしようじゃないかと。そんな柏戦でございました。

(それにしても、何故12netは失点の報告だけやたら遅いんだろうか・・・)

試合総評などは続き部分に。

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posted by アラブの旅人 |22:08 | 観戦記 | コメント(4) | トラックバック(1)

2006年04月20日

で、徳島名物って結局何だね?:第10節徳島ヴォルティス戦

会場15分ぐらい前に鳴門競技場のアウエー側入口に到着。
待っていた札幌サポーターの数、実に 1 0 人 。

こいつは燃える!などと邪な事を考えて居たが
会場時には20人になり、試合開始時には50人を超えていた(と思う)
今回はゴール裏と言う事で、芝生を見下ろす形だったんだが
あそこだと試合が見やすいのね。これは意外だった。

試合に関しては
「負ける気はしなかったが、入る気もちょっと希薄な感じ」
だった。愛媛の時の
「オイオイやべーよ。全然ボール落ち着いてねーよ。ああっ・・・ああああ!!
 何やってんだよ畜生ォォオオオオ!!!!
 おれーらのおーもいー!うたにの(以下略」
よりは遥かにマシだったけど、やっぱり勝ちたかった。以上試合の感想終了。


試合開始前の時間は、アウトサイダーの方にご一緒し
身体を温める為にメインスタンド側でキックターゲットに励む。
これはビーアンビシャスボーイズの札幌紳士ならやって当然の嗜みである。(1play100円:2球)

日高吾郎みたいな顔が真ん中に並んでいたのでブチ抜いてやろうと思ったが
残念ながら何故か赤色で書かれた「徳島ヴォルティス」の文字(右上)しか抜けなかった。
全く不覚である。
 キックの入り方を間違えて、修正が出来なかった。
 よく反省して、次に向けてもっとトレーニングしていく。

更に、札幌紳士の嗜みと言えばやはりアウエー売店との心とお金の交流。お金が繋ぐ他生の縁。
「去年の夏は阿波うず潮ビールが150本近く売れたんだけどねぇ」
と笑いながら話して下さった売店のナイスミドル。実は応援にも参加してくれました。
徳島の方なのに嬉しい事です。マジで。ありがとうございました。

解りづらいけど、応援してくれているアウエー側の売店のおじさん。


それにしても今ビデオ見てたら結構前半ヤバかったようだ。(現地で気付けよ)
これは、勝てもすれば負けもしただろう試合と言う事か。
ただ、現地で感じたのは、守備は非常に前線からちゃんとやってて
愛媛の時とは違って、凄く集中してたと言う事。
罵声を浴びせた甲斐があったってもんだ。ねぇ道新さん。
これで攻撃がよければと思ったけど、こんな試合もあるだろう。

大事なのは次、次、次と、切れないで質を上げて行く事だと思う。
三連勝は内容も良かったけど、昇格を狙うならこんなもんで完成じゃいけない。
飽くまで今のチーム状態は通過点。
これからどんどん良くなって、負ける気のしない、
「こんなのコンサじゃねぇえええ!!!!(大笑い)」
と思えるような、そんなチームに皆でなろう!
あと売店のおっちゃん達を大いに喜ばせよう!皆でまた来るぞ徳島へ!!!!


・・・と思ってたが、次は日曜ナイターなのか?
徳島のスタッフはあれか?札幌が嫌いか?
畜生、嫌だと言っても愛して やるさ!


posted by アラブの旅人 |22:28 | 観戦記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年04月18日

眠れないトゥナイト

駄目だ。寝れねぇ。
色々思い出してしまって眠れない。
去年の仙台スタジアムを思い出してしまって眠れない。
こないだの愛媛を思い出してしまって眠れない。
うおおおお!!悔しいぞ!萌え 燃え尽きるほどヒートォォオおお!!!

・・・ともかく。今こうして眠らないから何かが変わる訳ではない。
「黒星なんか飲み干してしまえ」
と、ギネス(輸入販売元サッポロビール)を頂いても変わらない。(旨かった)
どうにも眠れないものだから、
「初めて経験するやり場の無いリビドーを感じ、そのモヤモヤを払拭する為に
 一心不乱に『僕は頭がどうかしちゃったんだ』と涙ながらに素振りに励む小学生」
のように5kmほど走ってきたが
己の体力の無さと、体重が膝に与えるダメージを痛感しただけだった。
(急な運動は身体を壊すぞ。気をつけよう)

そんなやり場の無い気持ちは、明日のサポートに回すとして、もう寝よう。
寝る前に、復活した銀河高原ビール(ああよかった)でも頂くとしよう。
コイツの旨い味わいは寝酒にぴったりだ。


さて、ランニングしてる時と言えばどうでも良い事を考えるもので、
mp3プレイヤーを聞きながら考えたソレを追記部分に纏めてみた。
こんな事を考えながら真っ暗な荒川河川敷を走るのは、傍目にもよくない。
今日は昼の飛行機だ。よっしゃ油断しねぇぞ!!!

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posted by アラブの旅人 |02:26 | 由無し事 | コメント(3) | トラックバック(1)

2006年04月15日

圧倒的じゃないか我が軍は:第9節湘南ベルマーレ戦

目が覚めたらスカパーの予約がスタートしたところだった。
見ていても解るように、マジで圧倒的。
昇格するなら、叩き潰す時は徹底的に。
点を取られたら取り返し、且つ逆転。
こう言った試合をしなきゃいけない。今日は、それが出来た。

砂川:フッキドリブル突破からの折り返しにワンタッチ 
池内:西谷のFKからヘディング 
相川:砂川からの折り返しにワンタッチ 
加賀:ドリブルで持ち込んだところを一回取られかけて 
   それを即座に奪い返してフェイント二発で 
   DF2人完全にかわして右足でドカン 

スカパーの実況が最大限の賛辞。 
「今日は湘南が悪かったわけじゃない。札幌が良過ぎた」 
「このままJ1でも普通にやれますよ」 
「今日来たサポーターは良いゲーム見れて幸せですよ」 

相川は本当に笑顔がいいなぁ。 
加賀は爽やかだ。 
相川「今日のゴールは皆さんのゴールでぇす(ちょっと照れ)」 
加賀(お立ち台にあがるなり)「うぃ~~す」
  (初ゴールの感想は)  「素直に嬉しいです」 
  (お立ち台の感想は)  「最高です」 
  (狙ってましたか?)  「たまたまっす」    (終始ちょいはにかみ)

いやー、良かった。かっちょいいぜコンサドーレ。
湘南が「とにかく引いてカウンター」みたいなサッカーを
敢えて狙わずがっぷり四つに組んでくれたことを差し引いても
この結果は素直に喜んで然るべきだと思う。

さあ徳島。サポーターも選手も、緊張感を切らずに頑張ろう。
去年の仙台戦のようになってはいかんのだ!

油断大敵!よっしゃ締まってきた!

取り敢えず今日は昼から飲む!
たまにはこんなのもいい。
(などと言っていたら神戸がカウンターから柏に先制、
 草津が東京Vを圧倒、徳島が山形をリード。今年のJ2はホントに解らん)
 ↑
とか言ってたら草津が順当に負け、徳島が逆転負けしやがった。
本当にサッカーは解らん。

posted by アラブの旅人 |15:03 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月09日

敢えて言おう。カスであると:サテライト大宮戦

ボールの収まりどころ・・・・ゼロ
攻撃の突破口となる流れ・・・ゼロ
守りの上で相手を追い詰めるイメージ・・・ゼロ
シュートへの流れのイメージ・・・ゼロ

サテライト大宮戦の価値・・・・プライスレス(価値が無い)



論じるべきポイントもありません。90分いいようにやられただけでした。
前はやはりフッキと砂川が反則だったんでしょうな。
仙台のサポーターもそう言ってたし。

ただ、もっとやれないと。

あそこで「一人でもいいから」光ってないと、この試合の意味が無い。
結局怪我の欠員とかそんなのでしかトップに上がれない。そりゃ戦力ダウンだ。

全体として纏まりも技量も無かった風に見えたけど、
流石にもっと締まってやらないといかんなと。削ってでも勝つぐらいで居て欲しいと。
そんな事を思ったサテライト大宮戦でした。
(まぁでも削るのはマナーマナー!って事もあるし、見るのも嫌だな。)

若林と吉原は、まぁよかったんじゃないすか?(至極どうでもよさげに)

posted by アラブの旅人 |23:06 | 観戦記 | コメント(6) | トラックバック(0)

2006年04月09日

フッキ第二形態:第7節ザスパ津戦+第8節ヴィッセル神戸戦

草津戦は勝ててよかった。

フッキ弾幕にフッキコール、外してもフッキコール。何でもフッキコール。
サポーターは皆フッキを乗せるようにしていたように見えた。善き事哉。
フッキPK外しを挟みつつ結実したフッキゴール。
過程はラッキーとは言え、薄いとこを冷静に通す。

「ロブソンとは違うのだよ。ロブソンとは!」

ともかく、スカパーの録画で見たフッキは、
あの日曜の仙台で見た、仙台DFに下手を取られ万事休すにありながら
諦める事無く強引に投げを打って見事千秋楽を飾ったフッキじゃなかった訳で・・・
父さん、人はこうして大人になっていくんでしょうか・・・?


さて神戸戦。
神戸とゆったら異人館。でも余りの商業主義っぷりに苛立ちを隠せず、
ひっそりと北野天満宮に行く。異常な数の賽銭箱にげんなりしながらただ上へ。
其処にも集金箱が。100円はらって展望台へ。眺めは・・・・まぁ100円分だった。


流石三木谷。楽天神戸。
どれだけ金を取るつもりだこいつらと憤慨していたら腹も減る。
神戸と言えばやはり牛。と言う事でハーバーランドにレッツゴー。
ハイソ感漂うレストランでお昼ご飯(2980円)など頂いていたら
スタジアム到着が大幅に遅れてしまった。本当にすいませんでした。


スタジアムへは地下鉄海岸線だったかで御崎公園、或いは和田岬駅から徒歩8分ぐらい。
そこそこ太いが全く人気の無い道路を歩いていると、
商店街の切れ目(ニトリの向かい)に唐突にウイングスタジアムが現れる。
何とも上手く説明できないが、その唐突さと異次元さは凄い。唖然とする。
住宅地の中にあるワールドカップスタジアム。面白い。圧倒。
しかもスタジアムには変態夢戦士ウイングマンぽいのが居ついている。
その「全くヴィッセル関係なし」具合が面白く、札幌サポに大人気。
(写真はセクハラに勤しむウイングマン改めスーパーウイング)


以下長いので追記に回す。

応援にいらした皆さん、本当にお疲れ様でした。
これからも「もっとやれんだろぉぉぉおお!!!???」の精神で
もっとガンガンイキましょう。


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posted by アラブの旅人 |10:00 | 観戦記 | コメント(3) | トラックバック(3)