2014年05月26日
真のサポーターとしての姿
水戸戦の結果を見て久しぶりに心から嬉しいという気持ちになりました。しかも4得点なんてかなり懐かしい感じですね。ホントに嬉しかったです。勝つ事の喜びってこんなにいい物なんだと実感しました。 先日、ふとスコティッシュプレミアリーグが何故か頭に浮かびました。サッカー全般が好きな僕でもあまりピンと来なかったのですが調べてみると名門のグラスゴーレンジャーズが破産してペナルティとして4部相当リーグに降格し様々な制限を課せられているとの事。グラスゴーレンジャーズといえば中村俊輔がいたセルティックのライバルというイメージです。それしかありません。Wikipediaで見た所歴代所属選手にアレックスファーガソン、ガスコイン、ガットゥーゾ、レイナ、デ・ブール兄弟などビッグネームが並んでました。ビックリしました。レンジャーズはいまでは無名選手ばかりみたいです。が、サポーターはどうかというと毎試合超満員になる位集結してるそうです。3部リーグにほぼ独走で昇格したのもあると思いますがスポーツナビの中田徹さんの「4部リーグに魔法をかけて戦うレンジャーズ」というコラムによるとレンジャーズサポーターはこの際全てのスタジアムを3年かけて周る、決定は変えられないので今を楽しむと超ポジティブな気持ちで試合に望んでるみたいです。 チームがドン底に陥ってもチームが変わる訳じゃないので自分達に出来る応援は例えどうなろうと辞めないレンジャーズサポーターの熱さには心打たれました。 環境や歴史、実績などは全く違いますが同じ様な状況に陥ってるサッカーチームのサポーターとしていい物を読んだ気になりました。リンクのやり方がわからないので検索して下さいwコンサドーレだって何度も降格しJ2最下位という屈辱を味わっても何度も立ち上がって今、また新たなスタートを切りました。そこには戦ってくれた選手はもちろん近くで応援してたサポーターが居たのは事実です。様々なハンデはありますがこれだけJリーグのチームで1番苦労してるんじゃないかって言うくらい沢山辛い思いをして来たので後は簡単ではないですがハンデを跳ね返し同じ轍を踏まずにまた這い上がり、コラム文中のムレー氏の言葉の様に次世代にコンサドーレを受け渡す。そのためには僕らコアサポーターの声や行動が欠かせません。 昨日は勝ちましたがこれが本物なのかはまだわかりません。たとえ本物じゃなくても、チームがどうなろうと僕は応援を辞める気は無いので切り替えて愛するチームのために出来る事を精一杯行い、次節以降も信じて応援をして行きます。
posted by tomiyoshisan0407 ｜01:03 | コメント(2) | トラックバック(0)
