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2007年09月28日

余韻に浸る

 山形戦の余韻に浸っております。

 水曜の夜の厚別。風もなく、やや霞がかった月がスタジアム上空にありました。「なんだか札幌の白星に見えるね」という問いかけに、「山形から見れば山形の白星なんじゃない」と素っ気ない息子。そんな息子と熱血サポーター席へ。

 本当に久々の厚別ナイターでした。照明灯に映える緑の芝がきれいで昼間の厚別とは全く違うイメージ。

 試合はアグレッシブでしたね。ミスも多くあり、きっと負けたらそっちに目がいったのでしょうけど、買ったときはいい方に目がいきます。鄭容臺と髪の短い芳賀とのボランチの運動量はすごいです。特に芳賀はこのところ「お疲れ?」という感じでしたが、この試合では分身の術でも使っているかのように、神出鬼没。本当に良かったです。

 それでも、ゴールが決まらずに「がまんできない」コールをしていましたけど、いい時間帯にそれぞれ得点。快勝でした。

 2点目を決めたときのダヴィ。観客席の近くに走り込んでくれました。そこにみんな駆け寄ってきて、観客も大喜びのシーンはうれしかったですね。ああしたシーンは頻繁に見たいものです。

 最後の上里のFC。決まりそうな予感がしていたんですけど。揺れるボールでした。もう少し上だったら入ってたんじゃないかな。前半の藤田のFCといい、可能性を感じるキックが多くなってきました。ここしばらく、フリーキックのゴールがないような気がしますからね。

 湘南戦以降かなり落ち込んでいました。その試合は録画を失敗したため、見ていませんが、どんよりの数日間でしたが、そんなこと一気に忘れてしまいました。この余韻にいつまでも浸っていたい。

 残りの試合が少なくなって、他のチームの状況も気になりますが、この位置にいる強みで、一つ一つ勝ち点を積み上げていくことしかありません。一つ勝てば、下のチームはうんと苦しくなるのですから。

 さて次はフッキのいる東京V。あの厚別の劇的な試合を思い出しますね。ちゃかり3位に上がった東京ですが、金のあるチームが勝つわけではないと言うところをラモスに教えてあげましょう。

posted by sijimi |09:25 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

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