2006年10月31日
元旦への道
1月1日に多くの観客の前でサッカーができるのは2チームだけ。 その2チームに入れたとしたらどんなに幸せだろう。 そのために、一つ一つ目の前の試合を勝ち抜くしかない。リーグ戦よりも厳しい戦いであるけれど、勢いで力の上のチームを食ってしまうことがあるのがトーナメント戦。あの横浜フリューゲルスが成し得たようなことが起こる。 今年のコンサドーレはどうだろう。J2の中でも苦しい戦いをしているチームが、J1の上位に勝てるはずがない、という考えも当然ある。10回勝負なら、たぶんだめだろうけど、勝負は1回勝負。何があるかわからない。 これからは、全て格上のチームとやるのだから、負けてもともとという肩の力の抜けた状態でやれ、相手は負けるわけにはいかないと堅くなったとしたら。そんな都合のいいことばかり考えているけれど、リーグ戦に大きな目標がなくなった今、願うことは天皇杯で、勝ち進むこと。 何と言っても、監督は元旦で試合のできるチームの一つに入り、そこで勝ったという経験あり。 3年ぶりに忙しい年の暮れを監督にプレゼントしませんか。そして晴れ晴れとした誕生日も。 それにしても、試合のない週末はつまらないものだ。3連休だというのに。
posted by sijimi |21:09 | コンサドーレ | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:元旦への道
元日はヤンツーさんの誕生日だったんですね。
横浜フリューゲルスの話が出ましたが、あのシーズンはリーグ戦から元日まで9連勝してたんですね。
その続きがなかったわけですが…
ノックアウト方式というのは本当に何が起こるかわかりませんよ!
posted by equip| 2006-11-01 08:25
Re:元旦への道
コメントありがとうございます。横浜フリューゲルスとの厚別最終戦を現地で見ていましたが、勝っても、負けても入れ替え戦ということもあったのでしょうし、日本人的な感情から、この試合はフリューゲルスが勝っても良いかなと思っていました。私はそれまで、生観戦では一度も負け試合を見ていなかったのですが、私の気持ち通り、敗戦でした。でも、スタジアムに響いた両サポーターの切ないフリューゲルスコールは今でも忘れません。コンサドーレがああした状況にならないためにも、できることしなければと思います。
posted by sijimi| 2006-11-01 09:28