2022年11月10日
関西弁の圧力と恐怖
とあるお店に開店直後くらいに到着したときのこと 響いてきたのは中年男性の関西弁の怒号 相手は、明らかにその人より若そうな女性 早くから並んでたのに 順番守れ どけよ 発売初日の商品があったらしい そのとき、そこにいたのは6〜7人くらい? 確かに、ごちゃごちゃはしていたけど 彼女は下の方を見るために少しかがんでいたようで、一言で言えば、邪魔だったってことかな 気持ちはわからなくはない 彼女は慌てて立ち上がり、謝って後退り その場にいた全員が棚から離れたように見えた その人と競合してると思われる商品を見ていた人はパッと見た印象では1人もいなかった 彼女がいたとしても、ちゃんと商品が選べるポジションだったと思う ひとつを奪い合うなんて構図ではもちろんなかった 順番守らせろ こんなのおかしいぞ なんとかしろ スタッフさんにも怒鳴りちらし、スタッフさん慌てて列整理 正直、そんなの全く必要ないくらいの混雑レベルだったと思う 商品はたくさんあったように見えたし これ見よがしにゆっくりと選び、最後は「お客様、お一人様、3点までですので」と注意され、彼女の目の前に商品を戻して、去っていった 気持ちよく怒鳴り散らし、全員を凍り付かせ、事を思い通りに動かしたことに、さぞ満足したに違いない そのあとは、実に平和に経済活動が行われた 何の問題もなかった 正しさを振りかざすときは言葉と態度に気をつけようと思った あんなに主張する必要がある場面だったかなぁ それにしても、大声の関西弁、怖かった 言ったこと、言いたいことが間違ってるわけではないだけに、ジャッジが難しい事象 また、相手が違ってたらどうなってたかを知りたいところ
posted by r_parade |16:21 | KASHIWA | コメント(0) | トラックバック(0)