2020年08月08日
ジャッジリプレイ #11
今回もまだリモート。 牧野さん、原さん、平畠さん。 サッカーにおける審判、ジャッジというのは、天気と同じようなものだと思ってます。 誰にも変えることのできない、誰にもコントロールのしようがないもの。 試合毎、会場毎、時間毎に変わるもの。 どちらにも有利にも不利にもなるもの。 あのスタジアムの中で、審判団だけがDAZN等の映像を確認できないのに、一瞬で重要な決断をするという任務を遂行しなければならない理不尽さを受け入れていることに、本当に感謝と尊敬しかありません。 今回に限らずですが 「見えなかった見てなかったことを見たとしてジャッジできない。」 これは理解できます。 だから、ジャッジリプレイでまず検証すべきなのは、ジャッジした審判団が「見たものが何か」という審判団にとっての「事実」。 どういう事実を見てそのジャッジになったのか?の明確な解釈がないまま、それぞれの「事実」からのジャッジを議論するのは、想像力必要だし、なんでもありだし、楽しいし、おもしろいし、勉強にもなります。 なりますけど! 私は全力で札幌サポですが、同時に、好き嫌いはかなりあるにしても(^◇^;)、相手あってのスポーツということもわかってるつもりです。 審判も試合を作る仲間。 関わる人全員が、選手を、試合を、ルールを、モラルを守る仲間。 今回、残念だったのは、守るべきものが違う仲間がいたことです。 改めて、皆々様、お疲れさまでした。 次節もどうぞよろしくお願いします。
posted by r_parade |08:12 | FOOTBALL | コメント(2) | トラックバック(0)