2018年09月24日
段幕を見て思ったこと
物心ついたときから道民の私にとって「愛する北海道と共に生きる」のは当たり前のこと。 そして、同じように道産子であるコンサドーレが私たちとともに「北の大地」で「生きる」のも。 【札幌 vs 鹿島】決意を掲げた札幌サポーター だって、私たちは「北海道」を愛し愛されてるのだから。 代わるものなんかないのだから。 で。 こめたさんの素朴な疑問。 「鹿島って東京なの?」 「東京じゃないのに、東京なの?」 「東京なのに、鹿島サポなの?」 「鹿島から引っ越したの?」 「どうして?」 私たちのコンサドーレは全然強くなくて、お金もなくて、優勝なんかJ2でしか経験なくて、J1のダメな方の記録はたくさん持ってるような、そんなチームだけど。 私たちのコンサドーレは私たちと共に北海道で生きてくれる。 勝利という求心力はとても強くてうらやましいものだけど、私たちの目指すものはそれだけじゃない。 こめたさんのあまりに当たり前の道民として、コンサドーレサポーターとしてのアイデンティティからくる疑問に、コンサドーレはすでに彼らが絶対になり得ないチームなんだってことを再認識した次第です。
posted by r_parade |10:05 | HFC | コメント(10) | トラックバック(0)