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2017年08月23日

応援のこと

サッカーはもちろんですが、野球もそれ以外もそれなりに好きです。
この季節はやっぱり高校野球です。
道民としては駒苫の初優勝なんか、もうね…丸井さんに深紅の優勝旗見に行きました。
そして泣いてきました (^◇^;)
まーくんのときもそりゃあもうね…めたさんは複雑だったらしいけど。

で、いつも思うのは野球は守っているときはなにもできないってこと。
祈るくらいしかすることないんです。
どれだけ頑張って守っていても、それをどれだけの思いで応援してようとも、表現する術がほとんどありません。
ずーっと三者凡退してる劣勢のチームへの応援時間は対戦相手の半分以下なんてこともあり得ます。

その点、サッカーは少し違います。
サポーターは応援し続けることができます。
何点差があろうとも、どれだけ劣勢でも、どんな内容でも、勝ったチームと同じ時間、応援し続けることができます。
それが選手たちの背中を押してると信じてるから。
選手たちもそのサポーターの思いを信じてるから。

ただ…高校野球では様子が違います。
「いい試合」「すごい試合」が見たいという観客がほとんどの甲子園のスタンドでは、単純に「勝ち馬に乗る」のです。
そして、得られる(見られる)結果はその思い以上に違いありません。

サッカーではホームはホーム。
全員が仲間です。
アウェイも、アウェイでも、絶対に応援し続けるサポーターがそこにいます。
黙って見守ることしかできないなんてことはありません。

高校野球の観客たちよりも、おそらく、強い思いで、人生乗っけてる、私たちサポーターが、聖地厚別で、「すごい試合」を作り出せないことがあろうか。
いや、ない。

posted by r_parade |16:49 | SPORTS | コメント(0) | トラックバック(0)