2013年08月06日
どっち???
最近よく聞かれることのひとつに言葉のことがあります。 コピアポに住んで一年になるというと次の質問はたいていこれです。 「こめたさんは、スペイン語と日本語と、どっちを話すの??」 どっちもまだまだなんですよ…。 と、言いたいのですが。 例えば、ご挨拶。 相手がチリ人のほうが圧倒的に多いわけで…日本語のご挨拶を覚える機会が全然ありません。 乗り物の名前はほとんど日本語で覚えているようですが、微妙にスペイン語や英語と混ざってたりしてたのもありました。 で、ソフィアちゃんとソフィアおばあちゃんと一緒にコレクティーボで帰宅した日のこと。 車内でおばあちゃんとソフィアちゃんが「正しい」スペイン語でこめたさんにマンツーマンで教えてくれたら「auto」をきれいに言えるようになりました。 そして「ぶー!」と言ったあと、自分で「auto」と言いなおすように…。 それまでずーっと「どー」だった鳩も「まー」(palomaのma)と言うようになりました。 まだ「moto」は「こぽ」だし、猫は「にゃーお」犬は「わん!」なんですが(笑) 日本語では全く会話は成り立ちませんが、ジャスミン先生によると、保育園ではスペイン語でちゃんとやりとりしている様子。 「話す」といっていいのかは難しいところではありますが、どっちも苦じゃないというのは見てとれます。 なので、答えはもしかするとすでに「スペイン語」なのかもしれません。 子どもってすごいなぁ。。。
posted by r_parade |05:30 | CHILE | コメント(0) | トラックバック(0)