2007年10月31日
後援会が選ぶMVP
先日、「コンサドーレ札幌」北海道後援会事務局から一通の封書が届いた。 11月18日の京都戦を「後援会スペシャルディ」として開催されることと、「後援会がMVPを選んで選手を顕彰する」ことになったので、投票用紙を同封する旨が書かれていました。 「後援会が選ぶMVP」は、今シーズン最も活躍した選手を表彰し、賞金を出すというものでした。 賞金は、J1昇格の場合100万円、J2残留の場合50万円だそうです。 何らかの形で選手を応援するということには価値も意義もあるように思うんですが、気になったのは「賞金」の捻出方法が一切説明されていないということ。 毎年、後援会費から諸費用を差し引いた金額をクラブへ寄贈しているはずですが、今回はこのイベントの賞金等を差し引いた金額をクラブへ寄贈するということなのでしょうかねぇ? なんかしっくり来ないです。 私は、後援会に入ることによって多少なりともクラブの支援になればと思って入会しました。 別に見返りなど期待もしていないし、必要もないと思っています。 そういう意味で、後援会独自のイベントなどの必要性に??なんです。 後援会員を増やすために、集まった会費を使って後援会独自のイベントを行うより、少しでも多くのお金をクラブに寄贈すべきではと考えたりします。 その使途について、「選手にMVPを」とかクラブに提案するとかの方法の方が私的には納得できるのですが・・・ まぁ、選手の発奮材料になればブツブツ文句を言うつもりはありませんが。