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2012年07月03日

EURO決勝と鳥栖戦と

楽しみにしていたEURO2012も終わってしまいました。決勝は前回チャンピオン
のスペインとイタリアの対決。このカード、6/11のエントリー「アズーリの豹
変!」に書いたカードと同じ組み合わせになりました。


そのエントリーに「決勝トーナメントでも見てみたい」と書きましたが、正直
本当に再戦になるとは思わなかった。しかも、決勝戦で! それだけ、今回の
イタリアには驚かされたというのが本音です。


印象としては、イタリアは愚直なまでに「新しいサッカーに挑戦」し、スペイ
ンは一次リーグの不振から確実に調子を上げてきて「大人の戦いぶり」を見せ
付けました。きっとイタリアはこのままこのサッカーを成長させていくのでしょ
うね。サポやマスコミが「目先の勝ち」だけを見ないようにしなければ、いず
れは再び世界を制する日も来るでしょうね!


で、30日の鳥栖戦… 選手たちからは何としても勝ち点を、という強い気持ち
が伝わってきましたね。それだけに勝たせてあげたかった。ただ、自分たちの
スタイルを捨ててでも勝ちにいく、というのは少し違うような。あの試合は鳥
栖も勝ちたかったでしょうし、後半の30分くらいからはゴール前でのプレーが
行ったり来たりする慌しい試合になりました。


選手たちも焦りの気持ちが強いのでしょう。もう少し、気持ちに余裕が感じら
れる展開に持ち込めたら、後半ロスタイムに決勝弾!なんてシーンに出会える
かもしれませんね。

posted by ボーナス |17:03 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(0)