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2009年07月08日

捲土重来

なかなか勝てなくってストレスが溜まりますよね。


今晩いらしたお客様のSさんと水戸戦をじっくり見直した後、「まだ時間があ
る」というSさんの申し出から、今一度開幕戦を見ようじゃないか、という話
になりました。


驚きました。そこにはここ最近見たことのない「コンサドーレ」がいたのです!


まず、プレスが厳しい。1対1の場面でも体を深く寄せ、積極的に相手ボール
を奪います。揉み合いとなるようなプレーの時はサポートに行く選手が必ず
います。


テレビの画面が引いているとき、そこに映っている選手の数の多いこと。DF
からFWまでコンパクトでラインも高く、選手間の距離もそれほど離れていな
い。だからこそ、上記のようなサポートにいけるのでしょう。


オフザボールの動きも活発です。スペースに出すパスも今よりはるかに多
い。


この試合、右サイドには征也ではなく謙伍だったんですね。開始早々には惜
しいシュートがありました。今の4-2-3-1というシステムでは[3]の両側はク
ロスを上げるだけではなく、シュートの意識を強く持って貰いたいのです。
謙伍が帯同しているかは判りませんが、万全の状態なら謙伍に期待してみた
いです。


前節の映像から反省材料を探すのは大事なことです。でも、よかった試合を
見て、よいイメージを思い出すのも大事なことでしょうね。選手には、開幕
戦やC大阪戦をもう一度映像を見て思い出して欲しい。今年のチームコンセプ
ト「戦・たたかう」を思い出して「捲土重来」を果たしてほしいものです。

posted by ボーナス |00:30 | 店での話 | コメント(0) | トラックバック(0)