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2008年09月13日

「大事な時期の空洞」

スポニチのWEBサイトに標題のタイトルが踊っていた。北京五輪で3戦全敗
だった「そりまちん」がサッカー協会で五輪検証会議に出席し、「日本は高
校を出てから22,23歳までの大事な時期に空洞がある」と指摘したそうな。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20080912097.html


そうなのか? と首を傾げつつ、先を読み進めると「若い年代のプレー機会
が少ないことが敗因の一つ」と挙げたそうな。。。


空洞って結局は身の置き所がない、試合経験を積むことが出来ないというこ
とか? だったら、各自の能力に応じて積極的に出場機会を求めて飛び出す
べきだろう。J1で使われないなら所詮はそれだけの選手。J2でドンドン経験
を積むべきだ。プレー機会が少ないなら、それを求めて外に出るべきだ。自
身のキャリアに空洞が出来るのは己に力がないから。明白ではないか!


揚げ句、その対策として「海外に半年くらい行かせる」と来たもんだ!
J1で満足に出場機会の得られなかった選手が半年海外に行ったとして、どん
な成長が期待できようか! せいぜい「俺は海外でプレーした!」という間
違った認識を身につけて帰ってくるだけ。海外に行ったはイイけど、ほとん
ど試合に出られずに戻ってきた選手を我々は何人も見てきたではないですか!


まぁ、珍しく熱くなってしまいましたが、若くて有望な選手は海外でくすぶら
せるよりか、どんどんJ2で揉まれた方がイイと思います、つーことが言いた
かったのです。

posted by ボーナス |01:55 | サッカー全般 | コメント(5) | トラックバック(1)