2008年01月27日

『なぜ、浦和レッズだけが世界に認められるのか』

本の紹介です。

『なぜ、浦和レッズだけが世界に認められるのか』

 西野努 著 / 東邦出版 / 1,500円+税こちらもご参考に)


浦和レッズの人気と成功の秘密を、
レッズで9シーズンプレーした著者が、渡英しMBAを取得したことによって得た知識と経験を
元に分析、考察し、わかりやすく解説しています。


Chapter 1  ビジネスとしてのサッカー

Chapter 2  浦和レッズのマネジメント

Chapter 3  ブランドとしての浦和レッズ

Chapter 4  海外クラブのブランド戦略

Chapter 5  これからの浦和レッズ

という内容です。


さすがレッズ・・・と思わずため息が出てきそうになるものの、
冷静に考えると、

「やってることはコンサ(HFC)と一緒じゃん!」

と気付きました。

悲しいかな、規模の違いといったところでしょうか?


例えばクラブ収入の多くを入場料収入で賄っているという件。

1日平均4万5千という観客動員はハコの都合でかないませんが、
それでも3万平均入れて入場料収入UP!ということならば、
サポの力で何とかなります。

そう、これです。 ↓ ↓ ↓ ここから始めようではありませんか!

20080127-04.gif





ちょっと本の内容から話がそれてしまいましたが・・・。


サッカーのサポーターがスタジアムで歌を歌うのは、
スタジアムに早く到着してしまったリバプールのサポーターが
暇つぶしに歌を歌って過ごしたのが起源、

なんていう話もちりばめられているので、サッカーが好きな方には楽しめると思います。


ちなみに私は札幌の中央図書館で借りて読みました。

今日これから返却します。

ご興味あれば是非ご一読を。



※著作権法等を考慮し、一部当初の記述を変更させていただきました。



posted by mr23 |11:28 | おススメ本 | コメント(0) |

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