2006年04月19日
さあ気を引き締めて函館へ
選手たちも疲れのせいにはしたくないとのコメントをしていますが、そう言うこと自体「やはり疲れていたのだな」と思う。 3戦連続ゴールを決めていた相川に対して柳下監督は 「あれだけミスしたから(途中で代えた)。札幌でヒーローインタビューを受けて鼻が(高く)伸びたのではないか」(道新) まあこれはヤンツーさんらしいコメントで、まだまだ伸びなければならない相川に対する軽いお灸ですね。 砂川は「・・・苦しい時に(勝ち点)3を取る力強さがない」 加賀は「勝ちにこだわりたかったから最後まで走るだけでした」 大塚は「この引き分けを意味あるものにするためにも次のゲームでしっかり気持ちを入れ直す」 選手たちも別に自信を失っているわけではなく、ただ疲れていたから良いパフォーマンスを発揮できなかっただけ。 シュートだって17本も打ってるしね。 監督は「勝ち点3を取りにいっているわけだから(引き分けの)勝ち点1に価値はない」 これはあくまでも「アクション&ムービング」という攻めのサッカーを貫く柳下監督の強気で、そしてJ1を意識しているからこそのコメントでしょう。 いずれにしても監督や選手たちに迷いはないので、中3日という過酷な状況ではあるけれど次節レイソル戦に望んでもらいたい。 特に次節は年に一度の函館開催。 札幌にいる我々は気軽にドームや厚別の試合を観ることができるけれど、なかなかコンサを見られない道南のサッカーファン(特に子供たち)に湘南戦のような素晴らしい試合を見せてもらいたいと思います。
posted by momotaro |05:28 | コンサドーレ札幌 | コメント(6) | トラックバック(0)