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2007年12月28日

蹴玉の男達2 外国人編vol2

すべてのきっかけはホベルッチだった。

2003年、MF背番号10番。

当時、ホベルッチは日本にすごく興味があり、日本語を勉強中でした。
覚えたばかりの日本語をよくしゃべっていた。

新人のホペイロの僕に、
毎日新しくおぼえた日本語で話しかけてくれた。
片言の日本語を話すブラジル人が面白く見えた。

そこで、片言のポルトガル語を話す日本人も、
ブラジル人にとって面白いのではと思い、勉強を始めた。

次の日の朝から勉強は始まった。
先生はホベルッチ。(以下ホベ)

ホベ 「オハヨウゴザイマース」

純平 「オハヨウゴザイマス、ブラジル何?」

ホベ 「ボン ジーア」

純平 「ボン ジーア ホベ」

これから毎日

「~、ブラジル何?」

「~、ポルトゲース何?」

「~、ポルトゲース オケ?」

と、徐々におぼえて言った。

ホベルッチもまた知りたい言葉を僕に良く聞いてきて、
お互いに勉強しあった。

続く





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posted by jumpei |11:23 | コンサドーレの思い出 | コメント(3) | トラックバック(0)