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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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経営再建~減資について考える

2007年11月20日

まだ昇格が決まったわけではない。
しかし、昇格した後のことを昇格してから考えたのでは遅いわけで、水面下では昇格を想定した様々な動きがあるのは当然である。
その水面下からちょろっと浮上してきた話。

「減資」

減資については赤黒式のissey11さんが「わかりやすい(?)減資の話」というタイトルで大変わかりやすく、詳しく説明されていて勉強になる。まだ読んでいない方はぜひご一読をお勧めします。

この減資の話は「昇格」が前提らしい。昇格しようがしまいが、会社経営の立て直し、健全化は必要なことに違いないはずだが、もし今年昇格できなければ、次なる昇格のチャンスまで減資を含む経営再建を先延ばしにしようということなのか。

仕方ないといえば仕方ない。
J1昇格のタイミングでなければ株主の理解は得られないのであろう。
というのは、その前提としてJ1昇格の必要条件として超過債務の解消があるからである。超過債務を解消しなければ昇格できないというのだから、株主としてもしぶしぶでも認めるしかない、という見込みなのだろう。実際には超過債務解消には減資後の増資が必要なのだが。

これが2008年問題に対する解答なのか。
現実的には会社として精一杯の最善の方策のような気がする。株主に痛みを押しつける方式の解決策だが、現状の巨額の累積赤字等を考えると、地道に単年度黒字を積み重ねていったとしても光はそう簡単に見えてこない。どこかで大胆な舵を切ることが求められる。それが減資なのであろう。

ただ、肝に銘じるべきことがある。
減資などという方法は二度とできないであろうということ。
仏の顔も三度までと言われるが、株主の顔は一度までだ。

もう一つ。
結局、経営再建が昇格頼みだということ。
「昇格すればなんとかなる」という根本的な考え方自体は変わっていないのである。
前回2000年の昇格の時は「増資」であった。
今回は「減資」。
やることは違っていても、本質は変わっていない。

これを機に、本当にHFCは変わらなければならないであろう。
たぶん、その覚悟はあると思う。
おそらく、これは経営再建のための最後のカードを切ったと言っても過言でない。
これで駄目ならコンサドーレは消滅するかもしれない。
そのくらいの覚悟を持たないとできない施策だ。

もちろん、サポーターにもその覚悟を求められる。
より一層のサポートが必要になる。
減資+増資で問題が解決するわけではない。
ようやくスタートラインに立てるようになるだけである。
そこからが本当の勝負と、肝に銘じたい。

念のため。
現在昇格が決まったわけでもなく、減資が決まったわけでもないので、本エントリーはあくまでもそうなったときを想定した話です。


post by たじ

11:10

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

一般論として

Re:経営再建~減資について考える

2007/11/20 11:25

経営のトップは減資、増資が終わった時点で責任を取り新しい経営陣で望むべきではないだろうか?

LOBO

来季の話は

2007/11/20 17:44

まだ,気にしないつもりではいますが,春先に考えていたのは 『もしも昇格できたら,ココ何年も抑えられていた年俸が,希  望通りとは行かずとも納得できる金額になって欲しいものだ』 と言うことでした。 どういう結果になっても来季を「明るい未来」と考えないとそ れもなかなか大変なのでしょうが。 「責任を取る」 事が辞める事,が流行なのは判っていますが個人的にはいつも 『最後まで責任とって看取れよ』 と思ってしまうのですが。

issey11

Re:経営再建~減資について考える

2007/11/21 08:05

私のブログの紹介&コメントありがとうございました。 たじさんの視点には、いつも「なるほど」と思います。 経営再建というけれど、結局は昇格頼みというのは、確かに、根本的な部分では以前と変わっていないのだと思います。が、現在の経営環境を考えれば、それしかない以上、受け身になるのではなく、腹を括ってやるしかないのでしょう。 鳥栖が現体制になろうとしたとき、地元は「フューチャーズ→サガン(前体制)と二度も会社を作ったのに二度ともつぶしたのだから」と、金銭面のみならず人的な面でも協力を拒み、結局、超法規的にJリーグの関連会社が出資し、地元以外から大口出資者と経営者を招いた-という経験は、今後、どこのクラブにおいても、教訓としなければならないことだと思っています。

たじ

Re:経営再建~減資について考える

2007/11/21 10:30

>一般論としてさん 一般論としてはそういうケースが多いのかもしれません。 それが今回のHFCに当てはまるかどうかは私にはわかりません。 それは株主が決めることですから、そうすべきと思う株主が多ければそうなるのではないかと思います。 >LOBOさん 年俸については、Jリーガー全体がやはり安めな感じはあります。 相場というのもありますから、コンサドーレだけでどうにかできるわけでも無さそうです。 責任の取り方については、ケースバイケースとは思いますが、利害関係者を納得させるという意味においては、その地位に留まり続けるという方法は難しい場合が多いのだろうとは思います。 >issey11さん こちらこそ、勉強になりました。ありがとうございました。 腹を括るというのは本当にそう思います。

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