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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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今年初参戦~函館

2008年05月23日

私は基本的にはテレビ観戦中心で、生観戦をするのは年に1~2試合なのですが、25日函館の千葉戦が今シーズンの初参戦となります。今後の予定はまだ不明ですが、おそらく今季唯一の生観戦試合になる可能性が高いです。

テレビ中継もなく、リーグ戦中断中にひっそりと行われるナビスコカップの試合ですが、私にとっては年に一度(?)の大イベントというわけです。

うーん、ドキドキしますねぇ。

ここでお願いがあります。
今年初の生観戦ということで、特に新加入選手のコールとか歌とかは全然知らないんです。事前に予習できる良いサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか。よろしくお願いします。


サポートシップスポンサーの推移

2008年05月22日

昨日は新規顧客は地道に増えている、と書いたがその点をサポートシップスポンサー件数の推移で見てみる。


コンサドーレオフィシャルHP「サポートシップスポンサー」より

1998年度…61店舗
1999年度…114店舗
2000年度…97店舗
2001年度…128店舗
2002年度…119店舗
2003年度…158店舗
2004年度…170店舗
2005年度…121店舗
2006年度…117店舗
2007年度…151店舗
2008年度…184店舗(4/30現在)

ほっと12は2001年から継続で現在8年目である。多少のばらつきはあるものの、ほぼ100店舗台でずっと推移してきている。しかし今年は4/30時点で過去最高の184店舗ということで、今後の伸びがあれば初の200台到達もあるかもしれない。
サポートシップスポンサーは基本的には小規模事業者向けスポンサー制度なので、それなりに入れ替わりしながら現在に至るわけだが、今年度の184店舗を継続年数別に数えると以下のようになる。

11年…5店舗
10年…9店舗
9年…11店舗
8年…9店舗
7年…10店舗
6年…15店舗
5年…20店舗
4年…22店舗
3年…22店舗
2年…23店舗
1年…38店舗

さすがに今年は新規登録が多いが、ここ5年くらいを考えても、毎年少しずつ入れ替わりながらも安定して新規のサポートシップスポンサーが増えていることがわかる。初年度61店舗のうち現在も継続中なのは5店舗。56店舗は何らかの事情によりサポ-トシップスポンサーではなくなった。しかしそれから11年、サポートシップスポンサーの総数は初年度の3倍である。11年とはいえそこには相応の歴史を感じる。

観客動員が伸びない、顧客が増えないというのはあくまでも「J1効果で劇的に新規顧客が増えるわけではない」ということであって、新規顧客自体は着実に増えているはず。にもかかわらず全体として観客動員が伸びないとすれば「既存サポのコンサ離れ」の方にもう少し着目する必要があるのではないかと思う。


持株会増資最終結果

2008年05月21日

コンサドーレ札幌 サポーターズ持株会 「10,000人の会員募集」最終結果について

私がパッと見て結構意外と思ったのは新規と既存の人数比。

新規会員4,297件
既存会員1,702件

新規で出資された方が4000人以上いるというのは大変心強い反面、既存会員が思ったより少ない印象がある。単純に言えば既存会員というのは「5万円を1万円にされた人」なので、普通に考えれば増資に応じにくいのかもしれない。前回の持株会募集は2000年だったので、この8年の経営をつぶさに見てきた多くのサポーターにとって今回の減増資は賛成しがたいものだったのだろうか。
それよりも単にこの8年間でサポーターが入れ替わったという方が正解のような気がする。8年というのはそういう年月だと思う。単にコンサドーレに飽きた、失望したという人もいるだろうし、もっと別な何かに熱中するようになった人もいるだろう。応援する気持はあっても、進学、就職、転勤など環境の変化で応援を継続することが難しくなった人もたくさんいるはず。どんな商売でも新規顧客の開拓をしなければ顧客は減る一方なのだが、そんな中で今回新規4297件というのは私は評価できる数字だと思う。

J1に昇格したのに観客動員はあまり伸びていないというのが現状だが、2000年以降も地道に新規顧客は増やしている現実というのはあるわけで、「筋金入りの固定客しかいないから昇格しても観客動員が増えない」という説は必ずしも正しくないのではないかという気がする。この点はもう少しよく考えないといけないかもしれない。

いずれにせよ、今回の持株会会員募集の件に私は希望の光を感じるのである。


礼に始まり礼に終わる

2008年05月20日

昨日はラグビーの「ノーサイド」という言葉を持ち出したのだが、日本人ならもっと身近にそういう徳を説く言葉があった。

礼に始まり礼に終わる

日本の武道、芸道に共通する教えである。
その道によって礼のあり方に若干の違いはあれど、初めから終わりまで相手に対する敬意を失ってはいけない。勝ち負けいずれにしても相手を尊重しなければならない。
武道においては、礼の前にガッツポーズをするというのは相手に対する礼を失する行為とされる。喜びの表現は舞台を降りてから行うのが礼儀である。
将棋の終局後の様子というのは、将棋を見慣れない人にとってはちょっと奇異に映るかもしれない。顔をしかめて首をひねっているのは大抵勝った方である。負けた方がむしろ明るく雄弁であることが多い。

こういったことをストレートにサッカーに適用するというわけにはいかないが、日本人として、日本のサッカーリーグとして、Jリーグもまた「礼に始まり礼に終わる」という徳を持ち、日本独自のサッカー文化を育てるというのは意義のあることではないかと思う。


埼スタ騒動について考える

2008年05月19日

先日の浦和-G大阪戦の試合後、大きな騒動となった件について考えてみる。
経緯の報道については事実誤認等々もあるようだが、双方オフィシャルでの発表内容は概ね一致しているので、それが大筋かと思う。

浦和公式HP 17日(土)ガンバ大阪戦での出来事について 
G大阪公式HP 5/17浦和レッズ対ガンバ大阪@埼スタの試合について

G大阪側が騒動のきっかけを作ったというのは事実のようだが、原因がどっちかなんてことはこの際大きな問題ではないと思う。

「サッカーのサポーターは怖い。危険。」

社会的にはそう認識されるのである。
今回の事件はJリーグの全てのクラブにダメージを与えることとなった。
で、考える。じゃ、どうすればいいのかと。

対立感情+試合後の興奮+群集心理

正直、スタジアムというのは何かきっかけさえあればいつでも暴動等の事件を発生させることのできる装置のようなものである。
冷静に考えれば危険きわまりない・・・
運営的には今よりもっと徹底的な隔離策(緩衝帯の拡大とか)が必要となるのだろう。

しかし、私は個人的には全く逆の策を進めて欲しいと思っている。
ホームのクラブは積極的にアウェイサポを歓迎するホスピタリティをもって試合運営をすべきではないか。サポーター同士は積極的に融和と交流に努めるべきではないか。
ラグビーの「ノーサイド」という考え方はサッカーの世界ではあまり聞かないのだが、この精神こそが必要なのではないかと思う。ラグビーとサッカーでは事情が違う。ラグビーは歴史も浅く、ラグビーが盛んな国、地域も少ない。一方サッカーは世界中で行われている。ゆえにサッカーは様々な深刻な社会的対立をそのまま背負い込んで試合が行われたりもする。とても「ノーサイド」などと暢気なことを言ってられない事情が世界のサッカー界にはある。でも、そんな深刻な社会的対立を背負い込んだサッカーの試合なんて日本にはないのである。無理に試合以外の時に殺伐としてサポーター同士が対立しなければならない理由なんてどこにもないのだ。だったら「ノーサイド」でいいじゃないか、そう思う。

現実に起こった事件に対して精神性に訴えることの無力感があるのは事実。
しかし、積極的に相手サポーターを歓迎するホスピタリティを進めていけば、時間はかかってもきっと世界に誇れるサッカー文化を醸成することができるのではないかと私は思う