2005年11月28日
はじまりー3
「コンサドーレが伊達にこないかなぁ」と何気なく発した言葉が、実現する
時がやってきた。
「噴火に負けるな、~コンサドーレ札幌 少年サッカー教室~」
会場に集まったのは、近隣のサッカー少年団に所属する子供たち、また
少年団には所属していないがサッカー好きの子供たち、合わせて180人。
その子供たちの父母、コンサドーレサポーター、ファン、たまたまお祭りに
来ていた人など合わせて500人。
関係者などを含め700人を越える人が2000年8月5日、青空の下伊達カルチャー
センター芝生広場に集った。
子供たちの「コンサドーレ!」コールが響くなか、選手たちが駆け足で
入場してきた。
参加した選手・コーチは
・財前 恵一 コーチ (現トップチーム アシスタントコーチ)
・深川 友貴 選手 (現 U-18 コーチ)
・和波 智広 選手 (現 キャプテン)
・山瀬 功治 選手 (現 横浜Fマリノス)
市長の挨拶でセレモニーが始まり、選手コールの後、選手紹介があり、
サッカー教室へと進んだ。
財前コーチの進行により、まずは選手の技の披露である。
鋭くカーブするボール、ピタッと止まるトラップ、スピードのあるドリブル
など、目前で行なわれることに子供たちは目を輝かせて大喜びし、大きな
歓声をあげた。
グループに分かれ、選手から基本的な技術の指導を受けたのち、ミニゲーム
の始まりである。GKにはドーレ君を擁するコンサドーレチームVS少年チーム。
ユーモア溢れる選手のプレー、ドーレ君の滑稽な動き、子供たちのファイン
ゴール、会場は多くの笑顔と歓声に包まれていた。
グッズの抽選会、長蛇の列ができたサイン会と進み、イベントの終わりで
ある。最後に「目指せJ1、コンサドーレ札幌!!」選手たちにエールを送り、
無事日程を終えることができた。
背後に構える有珠山の噴煙が、いつもより少なく感じた。
posted by csdate |23:00 | 沿革誌 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:はじまりー3
このイベントに家族と行き楽しませていただいたものです。
ありがとうございました。
イベント開催に向け皆様がご苦労されたことに感謝致します。
またブログの開設おめでとうございます。
今後のコンサと皆様の活動に明るい未来が!
・・・と模範的なコメント・・・
以下はチラシの裏
・当時レギュラー格・地元(お隣の室蘭)出身で人気が集中の13番選手が、サイン会の途中でイベントに行ってしまい、残った選手二人を「あれ誰」と失礼な事を言う人がいたのは秘密です。
・参加選手のひとりは韋駄天美白ではなく、今年我らが絶対神と双璧の頼れる当別の兄貴だった記憶が・・。
違っていたらすみません。
・もうひとりは・・・
イベント後広場をひとりで歩いている、口を閉じない素朴な青年に誰も気づかなかったのは秘密です。
デビュー戦途中出場ながらヘッドで延長Vゴール(翌年の新人王)のあの彼でして、興奮気味のオヤジがおねだりして娘とツーショット写真を撮らせてもらったのは、もっと秘密です。
不適切なコメントでしたら、申し訳ありませんが削除をお願います。
posted by 避難民| 2005-11-30 07:09
ありがとうございます。
避難民さん、コメントをいただきましてありがとう
ございます。
当時のイベントに参加いただいた方にコメントを
いただけるなんて、とても嬉しく、またこのブログの
影響力にも驚いています。
伊達地区後援会の設立までの沿革ということで、記
憶を頼りに思い出し書き始めました。
ご指摘のとおり、和波選手ではなく池内選手でした。
今日、当時の資料を必死になって探したところ
池内選手でした。
年を取るとほんと記憶があいまいになってきており
まして・・・
また、4.5と続けていきますので、見ていただければ
幸いです。
posted by OSC団長| 2005-11-30 13:49