2006年11月23日

来季への道標(第50節 vs.東京ヴェルディ1969)

何だかまだ気持ちが落ち着かないのですが、
昨日「あんまりネガネガしててもしょうがない」と書いたのは自分なので、
ここは気持ちを前向きに切り替えてみることにしました(;´∀`)

あ、最初に一応昨日のエントリーについて一言断っておきますが、
新聞報道は「事実」であっても「真実」であるとは限りません。
・・・まあ、私はそれを承知の上で昨日のエントリーを書いたわけだから、
よりいっそうタチが悪いと言えるわけですがw

新聞報道を鵜呑みにしたつもりはありませんが、
日本代表における中田英寿やオシム監督の例もありますし、
監督がこの3年間孤独な戦いをしてきたであろうことは
何となく察しがつくもので・・・それが悔しくて。
敢えて監督寄りの書き方をさせていただきました。

昨日のエントリーを肯定してくださった皆さんはもちろんのこと、
納得がいかないながらも華麗にスルーしてくださった皆さんにも
心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
(頂いたコメントへのお返事は最後に書かせていただきました)


ではでは、気持ちを切り替えてここからは緑戦の観戦記(?)を。

今日は何試合ぶりだか、久々のゴール裏復帰でした。
記憶を辿っていったところ、どうやら9月の徳島戦以来らしいです。

天皇杯(立ってはいたけど、ゴール裏じゃないし^^;)
山形戦(B自由席のずーっと後ろのほうでまったり観戦)
神戸戦(自由席が全開放だったのをいいことに、SBのあたりで観戦)
愛媛戦(サッカー観戦初心者の友人と一緒だったのでSAで観戦)

を経て、実にホームゲーム(天皇杯含む)としては5試合ぶりのゴール裏!
ドームだけで数えるともっと久々なんですよね。
今日は何だか逆にものすごく新鮮でしたよ~あの場所に入ってみて。
何か、この気持ちのモヤモヤを吹き飛ばすにはちょうどよかった感じです。

試合前、USのリーダーの声がこれまた久々に聞こえてきて・・・
「ここに集まった俺たちにできるのは、バラバラになったチームを一つにすること」
といったニュアンスのことを言っていたように記憶しているのですが、
初めてUSの言葉で涙が出そうになりました。

しかし、次試合で泣くのは昇格が決まったときだと決めていたので、
必死でこらえていざ試合に臨んだわけですが、
試合内容としては愛媛戦に等しいぐらい退屈だったような(;´∀`)

でも、心に響いた選手も何人かいたんですよ。

・・・いくら選手不信の私だって、選手が全員同じだとは言いませんよ(;・∀・)
信じられない選手がいるなら、信じられる選手を応援すればいいわけで。
(でも練見の出待ちとかはもう二度としないと思うけどね)

例えば、今日初お立ち台の優也くん。
魂こもってましたね~今日のセービング。
DFラインの連係とか、修正点はまだまだありますけど、
今日の勝利には間違いなく優也くんが一役買ってますよね。
(フッキや加賀がダメなら、せめて優也くんは完全移籍させてくれ!/汗)

あと、西嶋くんから凄まじい気迫を感じたのは私だけでしょうか?(;・∀・)
今日は優也くんと共に最終ラインをよく守ってくれてましたし、
時折見せるインターセプトにはいちいち驚かされました(^^;

それと、もちろん元気ですよ!!
短い時間でよく結果出したな~と思ってるんですけど、
普段控え以下に甘んじてる選手がこうして
トップに出てきたときに気合を見せてくれると、
私としては、何だかすごくホッとするんですよね。
だから、今日の元気のゴールはすごく嬉しかったです。

フッキも点をとりたかったと思いますけど、
残念ながら今日は2点ともアシスト止まりでしたね(苦笑)
いやー、しかし後半の「シザーズ3連発」にはさすがにしびれましたわ。
これからがますます楽しみな選手なんだけどなあ・・・
やっぱり今年いっぱいでお別れになっちゃうのかな・・・・・・(´Д⊂ヽ


そんなこんなで、気づいたら勝ってたという感じなんですが、
ぶっちゃけ最初からあんまり負ける気はしてませんでした(爆)
でもそういうこと考えてると絶対足元すくわれるから、
90分間しっかりを気を引き締めて応援に励みました(^^;

しかし久々のゴール裏はやっぱりきつかったです(^^ゞ
今日は特に空気が乾燥している気がして、終始喉がカラカラ。
ウーロン茶がすごい速度でなくなっていったんですけど、
どうにか最後まで声が出続けたのでよかったです。
ちなみに今は・・・妹に不審がられるほどひどい声になってますw

でもうかうかしてたら次の試合はもうすぐそこですからね。
日曜日、アウェイ最終戦(っていう括りがあるのかは謎ですが)。
レイソルは今日負けたことでいっそう必死になっているはずです。
詳しいことは明日にでも恒例の「スパイ大作戦」で書きますが、
今日どころではなく厳しい戦いが待っていると思います。

もしかしたらJ SPORTSで中継が入るかもしれないので、
(神戸vs湘南か柏vs札幌が入ることは間違いないんですが)
リアルタイムで中継を見られるように願っています。
日立台にはおそらくたくさんの方が行かれると思いますが・・・
何があっても恨みっこなしよ☆(ぇ


☆コメントお返事

>たじさん
ありがとうございます。大変恐縮ですm(_ _)m
私の場合、某選手への個人的かつ些細な恨みが
選手に対する不信感への引き金になっているので、
書いている時点では十分感情的だったのですが・・・
推敲に推敲を重ねた甲斐があったようです。ありがとうございます。

柳下監督は優しすぎる・・・なるほど・・・。
コンサドーレの場合、もっともっと厳しい監督が必要なんでしょうかねえ。
ぜひ、柳下さんにはまた違うところで手腕を発揮してほしいものです。
場所さえ間違えなければ、素晴らしい監督であることは間違いないので。

>ダイさん
これまた恐縮ですm(_ _)m
フロントの体質が以前と変わっていないことは
私も非常に不満です。このままじゃまずいですよね。

でも、サポーターも本当に監督の意向を理解していたかどうかは
実はあまり当てにならないよな~というのが私の見解でして・・・(^^ゞ
本当、監督はこの3年間ずっと孤独な戦いだったと思いますよ。
ここまで頑張ってくれたことに改めて感謝したいですね。

ダイさんも、時には一歩引いたところからチームを見てみるのも
悪くないと思いますよ。たまには視点を変えることも必要ですから・・・。

>サッカーボールさん
こちらこそ、ご無沙汰しております。

柳下監督の退団は私も非常に残念です。
心から信頼していた監督は岡田武史以来だったので、
この先いったいどうなるのかと思うと・・・不安で不安で(-_-;)
フロントがまた変な方向に走り出さないことを願ってます。

>むっちゃん
ダイさんばかりかむっちゃんの胸中まで代弁できていたとは光栄です(^^ゞ
そうなんですよね。城福さんまで辞めちゃったんですよね。
何か、いよいよフロントがしっちゃかめっちゃかになりそうな予感・・・
頼むから変な方針転換だけはしないでくれよと切に願っているのですが・・・(汗)

私も昨日から気持ちがモヤモヤしっぱなしでしたが、
応援に全力を傾けたおかげか、少しは晴れた気がします(;´∀`)
・・・まあ、これで試合に負けてたら事情は違ったと思いますが(苦笑)

posted by はび |23:56 | 試合観戦記 |

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この記事に対するコメント一覧
Re:来季への道標(第50節 vs.東京ヴェルディ1969)

先日は例のブツありがとうございました。
明日憧れの日立台へ向かいます。
エェ、何があっても恨みっこなしですよw
まずは、レイソリスタで何か記念品ゲットしてくるわw
そして・・・・日立台グルメに挑戦します。
レイ君の挑発に中指立てる、そんなお下品な真似はしませんw
あの楽しいゲーフラを生で見られるのか・・・wktk

posted by ゆり| 2006-11-24 20:40