2010年06月12日
ブブゼラとブブヅケ。
(長文につきご注意を。今ならまだ間に合います) おはようございます。 makomaです。 天気がいいっすね。 今、めちゃめちゃ疲れてます。 いわゆる「完徹」ですね。 おやぢがやるものではありません。 何故、完徹に至ったか? 昨日の行動を振り返って見たいと思います。 その内に眠くなるでしょう。 W杯南ア大会開幕戦は、南アフリカ対メキシコでした。 23時からでしたね。 自宅で見ようとしていたその時に一本のメールが。 「待ってるから」 … 呼び出しが掛かり、Vangelisの2002アンセムを聞きながら狸5へ。 到着してみると、既に4人(店主含)の観戦者の面々が。 お疲れ様です。 早速、感染者観戦者の仲間入りを。 まず気が付いたのは、 「会場に蟲がいるの?」 南ア応援団が吹き鳴らす「ブブゼラ」というホーンの音でした。 この音の中でするサッカーってのはホーム優位間違いなし。 「厚別でブブゼラ、どう?」 即効で却下されましたw 日本代表との親善試合でもブブゼラ大活躍したっけ。 あ~この本田泰人さんの名言が飛び出したんだったね。 ↓ >試合中、この「ブブゼラ」の音についてコメントを求められたピッチレポーターの本田泰人は >「なかなかいい動きをしていると思いますね、すごく日本にとってはやりづらい相手だと思います」 >と高度な比喩表現でブブゼラの脅威について語った。 :::::::::::/ ヽ:::::::::::: :::::::::::| ば じ き i:::::::::::: :::::::::::.ゝ か つ み ノ::::::::::: :::::::::::/ だ に は イ::::::::::::: ::::: | な。 ゙i :::::: \_ ,,-' ――--、..,ヽ _,,-'' :::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...- :::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_::::::::: /. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|::::::::: ニ __l___ノ |・ | |, -、:: / ̄ _ | i ゚r ー' 6 |:: |( ̄`' )/ / ,.. i '- `ー---―' / '( ) ヽ 、 ==( i)::::/ ,/ニニニ :/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;; いやはや、前半はサッカーの楽しさを堪能しましたよ。 「サッカーって面白いね」「感動した」 観戦者の皆さんから口々に出ておりました。 前半はメキシコのものだったと思います。 何回かあった決定機を決めていればメキシコの勝利は動かなかったと思うな。 なんたって、メキシコの17番「ドス・サントス選手」が凄かったね。 後半もメキシコのものかと思われたその隙をついて、後半10分に南アのカウンター一閃! あのスピード感は素晴らしいものがありました。 その後はメキシコが迷路に入ったかのような停滞に。 このままなのか?と思ったその時。 後半から投入されたグアルタード選手からのファーへのクロス→南アのオフサイドトラップ失敗 →どフリーのマルケス選手、ダフリながらもゴール!で同点。 でも、この同点を演出したのは、円熟の37歳ブランコ選手でした。 凄いな、ブランコ選手。殆ど動かないけど。 パスが正確だし、何よりも現場監督だった。 南アが防戦一方だったかというとそうではなく。 カウンターで仕留めてやろうと狙い続け、 後半終了間近にあわやというシーンも。 結果は、1対1のスコアレスドローw (去年、確か岡山の会場でこんなアナウンスがあったっけw) でも、堪能したよ。 後、審判団も優秀だったと思うな。 J2でもゲフンゲフン。 頑張って下さい。 その後、何人かで将来の日本サッカーや札幌サッカーについて語り合い、 気が付いたら2:45分でした。 帰ろうか。 帰ったら、何故かフランス対ウルグアイが。 気分が高揚してるんで見ましょうか。 コーヒーと菓子パンを用意して、と。 … … … 何ですか?これ。 フォルラン・ソアレスのウルグアイツートップはいいとしても。 特におフランス。 攻撃陣は「おねがい!アネルカ」的へんてこクロス。 守備陣もあたふたしてるし。 ランキング世界9位が泣くぞ。 それでも後半30分までは、見た。 (´Д⊂ モウダメポ お茶漬け食べて寝ました。 その後、ウルグアイに退場者が出たんだって? 結局0対0のスコアレスドロー。 西村雄一主審は頑張ってたよ。 あのキーパーのボール処理は相手コーナーだったと思うけど。 こんなに長文書きましたが端的にまとめると、 「開幕戦は結果が分かってても見るべき」 「おフランス対ウルグアイは見るのを止めはしない」 以上です。 (追記) 今、スポーツナビ見たら僕の感想とずいぶん違うな。 じゃ、予想。 「フランスは、決勝トーナメントに行けないに一票」 グループAは、ブブゼラの大応援と電撃カウンターの南アと、 疾きこと風のごとくのドス・サントス選手と 動かざること山のごとしのブランコ選手擁するメキシコだと思います。 (追々記) がんばれ元気!