2010年05月13日
リージョさんの分析。
こんばんは。 makomaです。 遅くなりましてすみません。 ①プレスがあまりに無作為で不効率。消耗するだけ。 ②①はポジションの悪さを無駄な走りで補っている悪循環で本末転倒。 ③サッカーはマラソンではない。敵味方ボールの相関関係を意識し何処にいるべきかを突き詰めるスポーツだ。 ④CBが引きすぎる。相手にスペースを与えるだけ。 ⑤戦術レベルの低さは何より課題。 ⑥リズムが単調。FWやSBが縦に走るだけで敵は読みやすい。早さより急いでいる印象。 ⑦FWとMFとのボールの出し入れで崩すなどのアイデアが必要。 ⑧岡崎は良い撰手だ。 ⑨監督はポジションの面でもっと配慮すべきだ。 ⑩サッカーは陣取り合戦。③の為に布陣を如何に整え、機に応じて如何に修正できかの監督の力量が問われるが、今の日本はこの部分でミスが多い。 ⑪二人相手に5人で守り、フリークロスを供給されるシーンを何度もみる。何処に誰が居るべきか再考する必要がある。 ⑫スペインの指導者は3度以上同じサイドで短いパスをつなげる事を嫌う。プレスにかかり抜け出せなくなるから。 ⑬サッカーには正解がない。重要なのは監督・撰手が決まりごとをわきまえて戦っているかどうかだ。 上の文章は、現在スペイン1部UDアルメリアの監督をしている ファン・マヌエル・リージョの日本代表への評価です。 確か、0対3で負けた対オランダ戦での評価だったのではなかったか? スポルティーバ誌の09年09号だったはずです。 誰か持ってないかな。 ○んぶうで聞いてみようっと。 結構辛らつなことを言っていますね。 でも、すごく真剣にアドバイスしてくれたような気がする。 サッカーって、ポジションなのか。 ヒロミが強化の長についている現段階であるからして、 次期日本代表監督ってもしかしたら、 スペイン人監督かしらん? 現在リーガエスパニョーラで UDアルメリアは、10勝12分15敗勝ち点42で20チーム中12位。 ま、リージョさんではないと思うけどね。