2009年11月10日

身の丈

8日の富山戦。

前半はホーム側で、後半はアウェー側で観戦した。

もどかしい試合展開は皆さん既報の通り。
目の前でアクシデントのごとく失点。
直接的にはキーパーのミスではあるのだが、その前にいくつかの要因があったと思う。

めげるな、高原。

攻撃もしかり。

シュートレンジまでいかにボールを運ぶか?

アイデア、創意工夫が感じられず。

前日の報道を忘れさせるような快勝を期して臨んだ今季最後の厚別は
気候も試合も寒かった。

毎年のことではあるが、選手の去就も気になる季節。
今まで以上の厳冬となるのも止むを得ないだろう。

でもいい。

チームがあればおいらはいい。
応援できるチームがあれば・・・

与えられた予算でやるしかない。
もっと少ない予算でも上位を伺う戦績を残しているチームもある。
2004年のように年間5勝しかできなくてもいい。
外国人の助っ人にも一緒に戦ってほしいけれど、無理なら
純国産・補強なしでもいいじゃん。

           チームがあるならば。


勝利の試合から得るものもあるだろうが、負け試合から得たものも
たくさんあったと思う。  今まで。

先日のクライマックスシリーズで見せた楽天岩隈の涙。
古巣相手に敗れ、ベンチで悔し涙を流した日ハム林の涙。
川崎に敗れ降格が決まってしまった千葉巻の号泣。

彼らはその悔しさを糧に、いつかきっと這い上がってくるだろう。

敗戦しても、降格しても比較的淡々としている我軍には無い光景だった。

出来ないことはどこまでいっても出来ないが、
出来ること、やるべき事が出来なかった時は叱責も必要だと思う。


この二日ばかり、こんなことをぼんやりと考えていた。

ネガティブな話題ばかりの昨今。
なんとか皆が一枚岩となれるような方向性をHFCには見出して
ほしいとおもふ。

posted by shin0012 |17:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

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