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2014年04月16日

火事のこと

たぶん日本ではそんなに報道されてないとは思うのですが…。

チリにもいくつか世界遺産があります。
そのうちのひとつ「バルパライソの海港都市の歴史的街並み」が現在燃えてます。
すでに2500軒が焼失、面積は900ヘクタール近くになってます。
死者は確か11人。

すでに大勢のボランティアが現地で活動してます。
支援物資もたくさんです。

明日、幼稚園のママたちとまた寄付に行きます。
今回はほんとになんでもいい!みたいな感じでした。
テレビでも、食料品はもちろん漂白剤、石けん、歯ブラシと歯磨き粉、オムツは大人用も、それからペットフードも。

ニュースでは「歴史上最悪」と言ってました。
一万人以上が避難してます。

消火活動はニュースからだと正直全く進んでないように見えます。
山火事の間は可燃物つまり木々や落ち葉などを撤去するのはまだ可能でしょうが、家屋に延焼してしまうと…。
しかも、バルパライソのは長屋ばかり。

ヘリコプターが消火剤をまいているらしい映像もありました。
めたさんは「あれって、例えば、庭の芝生にティースプーンで水をまいているようなもんでしょ?」
それでも、しなきゃいけないんだよ、そうなんだけど。

先週優勝が決まった Colo Colo がチャリティーマッチを明日?明後日?とにかくすぐに開催するらしいです。

posted by r_parade |00:45 | CHILE | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:火事のこと

r_parade さんこんばんは(^o^)/
 
残念ながらこちらではほとんど報道されていません。
 
>それでも、しなきゃいけないんだよ、そうなんだけど。
 
正に「ハチドリの一滴」ですねェ(^^;)国宝や重文の多い京都市消防局の方から
お話を伺った事があります。かつて京都では火災で多くの文化財が焼失した
経験から放水銃を寺社の周りに配したり、落雷の火災を防ぐ為に大型で複数
の避雷針の設置を要請しましたが、なかなか景観を損なうので大変な苦労を
したようです。放水銃を地下に隠してサンダーバードの様に緊急時に迫出す
のは費用もかかります。避雷針も伽藍に紛れるデザインに工夫している様です。
 
でも一番肝心なのは不幸にも大規模火災となった時に、完全消失だけは絶対に
防いで一部でも焼け残ると、それを基に後に復元可能だそうです。京都の多くの
寺社が何度も焼けましたが復元しています。だからしなきゃいけないようです☆

posted by 大阪帰りの道産子| 2014-04-16 01:05

Re:火事のこと

大阪帰りの道産子さま
おっしゃるとおりなんです。
わかってるんですけど…なすすべなしって感じです。
ニュースみてるとつらくなります。

これからこめたさんと寄付するオムツとか買いに行ってきます。

posted by r_parade| 2014-04-16 22:13

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