2006年08月28日
夏バテ
ブログの更新もせずに何やってたかというと、ばててました。 仕事にも試合にも行ってたんですが、どうも余力が無く、リフレッシュするぞと友達と小樽に遊びに行ってはみたものの徒に疲労が残り。 ここ2,3日でやっと少し復活いたしました。 で、日曜日に宮の沢にU-18のサハラカップ予選リーグを見に行ってきました。 午前中は寝てたので、フッキのダブルハットは見れなかったです。 大宮アルディージャとの試合、結果は0-1でした。 札幌ユースは前半ちょっと固くなってる感じで、気のせいかもしれませんが自信喪失気味なのかなあとも思えました。 後でボールをまわしてサイドに展開して前に送るという基本に拘りすぎてるかなあとも。 基本は大事なんでしょうが、相手に展開を読まれてボール回している間にカットされたりプレスをうけて取られたりが多かったなあ。 そういえば一昨年位のトップと札大さんだかの試合で、相手に「サイドからくるからまだつめなくていい」と言われ、それでもサイドからしか攻めなかったのを思い出しました。 どこかで誰かが思い切って変化をつけないと打開できないような気もしますが、そうしなさいと指導されてるのか、形を崩すのが怖くてできないのか、当事者ではないので判断できないですね。 とりあえずユースのみなさんは御飯食べて気を取り直して、まだ続くリーグ戦に挑んでいってもらいたいものです。 オバサンも残暑に負けず頑張ります。 カメラ持って出掛ける気にもなれなかったので、携帯の写真のみですが。 日曜日宮の沢 小樽にて記念写真用木彫りのクマ (一緒に撮った写真は長年連れ添った夫婦みたいといわれましたw) 北一ガラスアウトレットの魚柄のカットグラス
posted by motofuna |22:54 | サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年08月08日
オシムの言葉
日本代表監督になったためか本屋に平積みしてあったので、こりゃいいやと購入。 今読み終わりました。 まだ読んでない人は、これは読んでおいたほうがいいですよ。 オシム氏の半生は、サッカー好きな人間にとっては特に色々な事を考えさせられます。 監督業というのは総合的な手腕と忍耐が必要なものなんだなあと改めて思いました。 また、監督業についてだけに限らず、コンサドーレに足りない所が分かったような気になる本でした。 何がチームの後押しとなるのか、まずは自分に問いかけてみる必要があるのかもしれません。 取り巻く環境も何となく醒めていっているなか、サポーターが頑張らずして誰が頑張るのかという感じです。 もうどんなに腹が立っても悲しくても、ホームゲームに行ける状況の時は絶対行こうと思います。 喜んで行けるに越したことはないんですがw 岡田さんが監督だった時は、けっこう色々な面でおんぶに抱っこ状態で監督一人に負担が多かったと聞きます。 今は当時ほどではないでしょうが、なにせ紆余曲折の多いクラブですから色々な面でノウハウの蓄積が足りない気がします。 それはサポーターもきっと同じで、対戦相手に対して必要以上に攻撃的になるのが正しいと思い込んだり、選手を過保護なほどに甘やかしてしまったり、程々というのが難しいものかとおもいます。 更に紆余曲折だの試練だのあるかもしれませんが、頑張っていこうという気にさせてくれる本です。 また、サッカー好きだけでなく、ぜひいろんな人に読んでみてもらいたい本です。 それにしてもああいう傑出した監督を、(噂では)ちょっといいって有名人に言われたもんだから、あっちはダメだしこっちでみたいな理由で持って行かれたジェフサポーターはたまらんだろうなあ。 手続きを踏んで、ぜひにと請われてなら、そんなに話がこじれる事も無かったんじゃないかなあ。
posted by motofuna |23:16 | サッカー | コメント(5) | トラックバック(0)