2008年03月05日
受験生お疲れ様
受験生の皆さん、お疲れ様でした。
毎年、入試の日が来ると思い出す。
あれは、十数年前の北海道公立高校の入試の日。
私は、受験校に行くため、家の近くのバス停に行った。
なんと、バス停にクラスメートのブラック(あだな)さんが、
泣いているではないか?
彼女は少し郊外の高校に行くため、こんな時間ここにいる場合ではないのでは??
と思って聞いてみると、バス時間を間違え乗り損ねたそうである。
ちょうど、タクシー代として予備にお金を持っていた私は、ブラックにお金を握らせ、タクシーに乗せた。
「あーそんなことをしている場合ではない、私も急がねば」
バスに乗り、○高校に行く。
前日下見に行った時、入った裏門に行くと・・・
なんと門がしまっている(T_T)
もう、朝から、ブラックともちゃもちゃやっていた私は
とてもじゃないけど、正門になんて戻る時間はない。
スカートをまくりあげ、2メートル半位ある、金網塀をよじのぼり、またぎ、ダッシュで教室へ向かったわたし。
あー間に合った。
もう、わけのわからないまま、試験に突入したのだ。
忘れられないこの思い出。
受験生のためには、もう少し前にアップすべきだったな。
でも、こんなおばかは私だけだろうな~。
posted by momo21 |20:18 | コメント(3) | トラックバック(0)