2017年05月20日
過ぎたるは及ばざるがごとし
はじめてのDAZN観戦。 収穫は、サポーターの声がよく聞こえていたこと。 今日はそれだけかなぁ・・・。 失ったものの多い試合だった。 今日見ていて、いらないなぁと思ったのは3つ 1.左サイドを狙った戦術。 2.ポゼッション 3.選手の交代 なんか固定観念というか、過ぎたるは及ばざるがごとしというか。 こうあるべきって考えが強すぎてバランスが悪いというか。 1.左サイドを狙うという戦術は分かるけど、それだけじゃダメでしょう?右サイド結構もったいないことになっていて、守備を考えなくて良い堀米選手に余裕を与えていた。古巣相手で力が入るはずだから、何もさせてはいけなかったのに。※堀米選手が入って良くなった的な話をされていたけれども、プレーがとくに変わっていなかったから今までがどんだけ?って話かと思いました。 2.我がチームは、ポゼッションが高すぎると、真ん中で浦和みたいなことしようと格好付けて、シュートに行けずにカウンター食らって負けている。この課題って今に始まったことじゃない。問題は、真ん中までボールを運んでも、シュートで終われない。都倉選手やサイドに渡そうと意識しすぎて、何するにしてもタイミングが遅くなる。なぜ真ん中でシンプルにやることがあっても良いと考えないのだろう?早坂選手と宮澤選手のシュートくらいですものね。それくらいでは相手は意識しないよね。 3.今日一番思ったのは、監督!選手交代って絶対やらなきゃダメですか?ってことです。菅選手、荒野選手を替える意味があったのだろうか?ジュリーニョ選手の一発を期待して、逆に一発食らうパターンはもう見たくないのですが。 もう一つ挙げるなら、相手をリスペクトし過ぎなのもどうかと。 画面から伝わってくるのは、 今までの対戦相手の中では明らかに弱い相手だったということ。 そして、それに対して打つ手なく、相手に今後のヒントを与えて負けたという、 どーしようもない負け方って事です。 ミンテ選手へのファールはスローで見ると相当悪質でしたね。 明らかに狙ってきているもの。 だから報復しろとは言えないけど、なんか覇気のようなものを出して欲しかったなぁ。なんか今日はそこが足りないと思った。そしてそれが我がチームの負けるパターンなんですよね。都倉選手も金園選手も調子がいまいちだったし。 希望は、やっぱり菅選手。今日も知性の高いプレーをするようになってきていると感心しました。荒野選手も相当成長しているけど、周りとのタイミングがやっぱり悪い。タイミングが合わずに相手ボールになることが多くて、そういうところの無邪気はいらない(苦笑。 ちょっと途方に暮れる試合結果なんだけど、コンビネーション自体は悪くない。一人一人が点を獲る意識を持って行けば結果がついてくるような気はする。ここが一番大変だったりはするんだけど。 それにしてもこういう試合の後のルヴァンカップは、応援しがいがない。勝ってもたいしたプラスにはならない気がするからだ。追試を永遠に受けているような気分になるだろうし。 それでも24日は行きますよ。応援します。若手を沢山使って、闘志みなぎるプレーを期待しております。 今日現地で応援された皆様お疲れさまでした。あなたたちがそこにいるから、文句ばっかりも言ってられないなと思っています。そんな試合だったと思います。
posted by mitsuyacider |18:08 |