2005年12月29日
２００５年を振り返る（ボランチ編）
ＭＦは人数多いので３つに分けます。ということで今回はボランチ編。
まずは智樹。今回の５段階の育成計画の中心（というより収穫か）となったのは、ソダン、智樹、相川の縦のラインの育成と確立でした。才能あるこの３人を一人前にするために去年は耐えてきたと思えば、ねぇ…
そんでもって智樹はその持ち味である球を散らす技術を発揮してくれました。昨年の開幕戦では怖いもの知らずからとてもいい調子だったのですが、だんだん怖さを知り、ＤＦからボールをもらっても前を向いて勝負できなくなっていました。ところが今シーズンは前を向けると判断する相手との距離がだいぶ短くなり、前を向く回数が増え、結果、持ち味を発揮できるようになりました。僕はルーキーで初出場のときに好パフォーマンスを発揮した人間は活躍するというジンクスがあるように思います。山瀬や今野、（こんちくしょう）新居や相川などと同じように智樹にも期待しています。来シーズンは大塚からいいものを全て吸収して一回りスケールの大きなボランチに成長してほしいですね。
金子。ミスター犬。とにかく走り回る。それもボールのないところでひたすら。ＴＶではあまりわからないが、本当によく走ってくれました。後は、パスの精度と対人への強さ、運動量だけでは大塚に勝てないぞ！がんばれ！とにかく走る君が大好きだ！
権東。金子と違い対人への強さ、パスの精度はいいものを持っていただけにもったいないという感じですね。なんだか今シーズンは積極性がなくあまりボールに絡めなかった印象が残ります。次のチームではガツガツあたりに行って活躍してほしいですね。
野田。１度も見れませんでした。なんだか、ＤＦも挑戦していたみたいで、そこらへんが課題だったんでしょうね。大学でもサッカーを続けてほしいですね。そして、一回り成長して帰っておいで。
来シーズンは智樹、金子に、大塚、野本、芳賀あたりがボランチに入るでしょうから運動量という点ではみんな期待できますね。智樹、走り負けるなよ！
posted by いっしぃ ｜18:17 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
