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2007年12月14日

J1チームの「年俸2000万円以上の日本人プレーヤー」調査・第1回

今日(もう昨日か)の道新夕刊にも載ってましたね、契約更改ネタ。

「“銭闘”すれ違い 保留相次ぐ」(12月13日付記事)
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/consa-club/

評価はしたいが、カネがない。
よそから条件のいいオファーが来たら、
えらいことになるかもしれませんね…。

来シーズンもコンサドーレに誕生しなさそうな
2000万円日本人プレイヤーですが、
果たしてJ1の世界にはどのくらい存在するのか。
ちょっと調べてみようかと思います。

まずは比較のため、我が札幌選手の来期年俸(予定にして推定)ベスト5を。
彼らには、この年俸でJ1残留を請け負うわけですな。うーん。
金額は報道各社の推定です。

1.西谷  1800万
1.砂川  1800万
3.曽田  1700万
3.池内  1700万
5.西澤  1500万
5.大塚  1500万

…ベスト5を挙げただけで、
1000万オーバーの選手が出尽くしてしまいました
(今のところ金額の見えない高木と林には可能性あるかな?)。
なんというか、年功序列っぽい感じもしますね。

さて、ここからJ1他チームのデータです。
ネタ元は
「2007年Jリーグプレーヤーズ名鑑」
(日刊スポーツ出版社、2007.4)。
金額は「日刊スポーツ調べ」。推定、ということですね。

今期J1最終順位の下からいきましょうか。
年令は「今年の誕生日を迎えた時の年令」。
アシスト数はスーパーサッカーHPから。
J1の年間試合数は34です。

18位 横浜FC(来期J2降格)

1.三浦和良  4000万 (FW・40歳・24試合・3得点・1アシスト)
2.奥 大介  3000万 (MF・31歳・16試合・1得点・0アシスト)
2.久保竜彦  3000万 (FW・31歳・6試合・1得点・0アシスト)
4.山口素弘  2000万 (MF・38歳・20試合・0得点・0アシスト)

大御所ばかりですね。このくらいのビッグネームじゃないと
2000万円の壁は突破できないということでしょうか。
それにしても、この出場試合数の少なさ。
計7000万円のFW2人で計4ゴールというのも、なんともアレですね。
割り算すると…1ゴール=曽田の来期推定年俸、ですか。

来期の札幌、おカネは上手に使いたいものです。
続きは明日。

posted by 一膳 |00:23 | データ三昧 | コメント(0) | トラックバック(0)