2007年05月26日

なぜ札幌を愛してしまったのか

『好きです札幌』+『北海道・愛』
これが紛れもない原点です。

大学を卒業したのが1996年でチームが出来た年に北海道を離れ、東京へ就職したためコンサドーレとは全く接点が無いまま8年余り過ごしていました。

はじめてサッカーを観たきっかけは、仙台旅行中でした。
時間が余ったので、金券ショップで安売りしていた仙台VS柏のチケットを何の気無しに購入し嫁と二人で見に行くことにしました。

スタジアムに着き、駐車場を探すのに苦労し、その人の多さに驚嘆し、空いている所ということでアワェーゴール裏に落ち着きました。

見渡す限りの仙台さぽに驚き、さらにその中での柏サポの熱い応援に心をうたれ思わず柏の応援をしていました。

「そういえば、札幌のチームもあるんだよね。柏でこんなに熱くなれるなら、札幌ならもっと面白いかもね。今度、見に行って見ようか。」
と嫁に問いかけた言葉から札幌アウェー参戦が始まりました。

2004シーズンの甲府戦から始まり、大宮、川崎、平塚、横浜と関東近郊限定でしたが時間の許す限り通いました。

どこへ行ってもホームを圧倒するこんさの応援に頼もしささえ感じていました。

好きになったのは、コンサドーレが札幌のチームだから。
コンサドーレが、札幌を感じさせてくれたから。
コンサドーレが、北海道を感じさせてくれたから。

スタジアムに響き渡る『さっぽろ』のコールが心地良かったから。
負け続けていた当時、『好きですサッポロ』の歌が照れくさかったから。

ひとつのゴールを見たかったから。
ひとつの勝利を味わいたかったから。


だからきっと僕は、

コンサドーレ『札幌を愛してしまった』のでしょう。



04'第26節 対湘南(平塚)


posted by hirocho |10:24 | こんさ | コメント(0) | トラックバック(0)

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