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2007年04月06日

褒め上手

ハイジはやっぱりほめられたい。
いつも厳しく言われるより、ほめてもらったほうが頑張るぞ!って思う。
フットサルのときも、
ハイジと竹中としばけいちゃんの3人でJr.に教えてもらった。
かなり年下なのに、
「はい、いいですよ~」「はい、OK」「うん、おしいもうちょっと」って。
ちょっとこそばゆかったけどほめてもらいながらの練習。
上達したのかというと、どうだろ…わからない(笑)。
でも、自分の出来ない事もわかったし楽しく気持ちよく練習できたのは確か。


なぜ、こんな話になるかというと、
今新人2人を育てているので、その2人をどうやって伸ばすかってこと。
1人は一時は会社を辞めるはずだったけどなぜか残ってくれている子。
この子は、もう本当に上達が早くて、
会社の空気にもなじみ冗談まで言えるようになってる。
営業さんたちからの評判も○。
そして、何よりも注意もすなおに聞くし無理な事はちゃんと無理という。
変に意固地になって自分でやろうとしない。
もう、ほめどころはいっぱいある子。
だから、「コレ良いね」とか「早くなったね」とか「上達したね!」
と自然に口から出てくる。
彼女も、ほめられると嬉しそうに頑張ってくれる。

そしてもう一人の子。
この子はやはりなかなか上達しない。
どうしても2人同時入社で比べてしまうからかもしれないけど、
あまりにも差が開きすぎてしまった。
なんとか褒めてあげようとするんだけど、
褒める箇所よりも注意するところがちょっと多くて、
ついつい褒めるのを忘れてしまう。
さらにこの子は
ミスを見つけて、「ここ間違っているよ」と言ってもいつも
「へへっ」と笑い「ごめんなさい」の言葉がでてこない。
「ここは○○だからちょっと直した方が?」と言っても
「でも、これは~」と必ず否定した言葉がかえってくる、
これが繰り返し言われるとちょっと「カチン」ときて、
つい、「これで本当に良いと思うの?」と強く言ってしまったりする。
だからなのか彼女はあまり仕事が楽しそうじゃない。
それを見ている営業さんの評判もあまり良くない。
きっと、頑張ったねとか良く出来たねとか褒めてあげた方が良いのかもしれない。
というか、褒めてあげたい。
自分も褒められたいとおもうからこそ褒めたいのに!
そして、仕事が楽しいと思って欲しい。

褒めるって本当に難しいよね。

posted by ハイジ |23:08 | ハイジ | コメント(6) | トラックバック(0)