2006年11月22日
3年間おつかれさまでした^^
やんつーさんが退任されるということで、 予想していたとはいえ、ちょっと寂しくなりますね。 監督はこの3年間をどう感じているのでしょう。 2004年、札幌は5段階計画を打ち出し、一度リセット・ゼロからの状態でのスタートでした。 そんな中、それまでジュビロ磐田の監督をしていたヤンツーさんは コンサドーレ建て直しの一端を任されました。 選手たちには失礼ですが、それほど能力の高くないプレーヤーばかりで、 ヤンツーさんはジュビロとのギャップを感じたでしょう。 一方で、何もない状態からチーム作りをする喜び・やりがいも感じていたと思います。 僕がこの3年間で、もっとも印象的な試合は2004年開幕戦の甲府戦です。 あの試合はちょっとした衝撃を受けました。 ボールと人がよく動いて、今までには見たことのない連動性を持った攻撃を立て続けにして、 観戦していた僕は心が躍ってしまいました。 なんて楽しいサッカーなんだ!って。 このメンバーでもヤンツーさんの手腕にかかれば、できる!って。 その後は、期待が落胆に変わりましたけど・・・ ヤンツーさんはこの3年間、スタイルを変えなかった。 頑固で柔軟性がないとも言われるかもしれませんが、 このスタイルを頑なに通したからこそ、いつか花開くときが来ると僕は信じています。 監督にとっては、歯がゆさと悔しさと難しさを感じた3年になったでしょう。 3年間おつかれさまでした。 個人的には、初めてサインをもらった監督でした。 サインも笑顔で対応してくれました。 いい人でした。人柄さいこうでした。
posted by gotokuji |09:12 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)
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