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2013年09月06日

東京五輪

東京五輪の招致活動関連ニュースが
マスコミで取り上げられる時間が
多くなってきました。

日本時間の8日に、2020年の夏季五輪の開催地が
決定するんですもんね。
当然といっちゃ当然か。

で、ここでマイナス要素として急浮上してきたのが
東電第一原発の汚染水の問題。

招致活動している方々には
何の非もないんですけどね、
とりあえず臨界による核爆発は免れたものの
その場しのぎの対策しかやってない訳ですから
こうなることは時間の問題だったはず。

抜本的解決策なんてあるはずもなく
希釈して海に放流する以外に解決策はないと思いますよ。
そうなると、食物連鎖で上位にいる魚類には
放射性物質が蓄積していくことも否定できないでしょう。

2020年には今以上に危険性が増しているかもしれない・・

とまあ、マドリード派とイスタンブール派からすれば
こういう論調になるのは当然!

被災した側からいえば
何を今さら・・・という気もしてますがね・・

それよりも、前にも書きましたが
五輪関連施設の建設は
震災からの復興と共存できるのでしょうか?

また、首都直下地震への備えは大丈夫なのか?
富士山が噴火した場合の影響はないのか?

開催期間中、あるいは直前にこうした災害が発生したときの
対応はどうするのでしょう?

今でも、ゲリラ豪雨の対策は万全ではないようなのに・・
安全が売りとはいうものの
本当に防災対策は万全なんでしょうか?
それとも、これから検討するのでしょうか?

今回の原発事故の何年か前に
貞観地震のことが新聞に小さく出てたけど
何の対策もとらずに、こうなったんだよね・・・
東電は危機管理が欠如した組織だ!といった人もいたな。

posted by F県のおやじ |18:38 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)