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2009年12月09日

今日の読売朝刊より「岐路に立つJ」

「拡大路線」揺らぐ足元

細る地域の支援

の見出しで書かれていました。

要約すると
地域密着の理念の下
多くの自治体が補助金や資本参加の支援を続けてきたが
自治体の財政難もあり、その手法が見直されつつある。
J2では、スポンサー料の不況による影響が大きい。
J2を22チームまで増やし、JFLとの入れ替え制度を
導入するという「拡大路線」を見直さなくていいのか?
というような論調でした。

この中には、年間予算4億円弱のクラブ幹部が
企業がJリーグにかかわる夢やメリットが薄れている。
10億円で昇格しても、定着するには30億円。
途方もない道のりだ。
と、コメントしてたり

県域を越えたスポンサー獲得の競合も多く
クラブ経営者は「共倒れの構造だ」
「運命共同体の水先案内人が周りを見ていない。
 完全にブレーキを踏み遅れている。」

と、思いっきりJ2なんてどうなの?
と言いたげな記事になってます。

しかしね、この記事に
恣意的なものを感じるのは
おやじだけ?

まさか取材時間が1分ってことはないでしょうし、
当然、取材に応じたクラブからは、いろんな話が出てることでしょう。
それを都合のいい発言だけを繋ぎ合わせたとしか思えないのだが・・

posted by F県のおやじ |19:51 | 雑記 | コメント(3) | トラックバック(0)