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2006年08月03日

遅ればせながら阿部選手のこと

昨日のボクシングの判定のことがあちらこちらで話題になっていますが、それだけ日本中の関心が
集まっていたということなのでしょうかね。
その頃私はいつものように「鬼玉」を聴いていて試合は見ていませんから、亀田興毅が世界チャンピオンになったぐらいのことしか知りません。

判定を巡っていろいろ言われたり書かれてはいますが、昨日の闘いが誇りを持てる闘いだったのか、
受け取ったチャンピオンベルトが胸を張って受け取れたベルトなのかどうかは闘った本人が一番よく
解っていることでしょう。
気に食わない選手ですが、アスリートのとしての誇りぐらい持っているものと思わないでもないです。
キャラクターで嫌われるより、向かうところ敵なしの強さで嫌われたら本物でしょう。


・・・って、亀田興毅のことを語るためにエントリーを立ち上げたわけではありません。

ちょっと話題に乗り遅れた感がありますが、阿部選手のお話をと思いまして・・・。
オフィシャルで発表があったとおり、阿部選手が病気の治療に専念するためにコンサを退団しました。
若い彼のこと、好きなサッカーの世界から退くという決断を下すのは辛かったことでしょう。
でも、若いからこそ、またサッカーに関わることのできる身体を取り戻すために
決めたことなのかも知れません。
詳しいことは知りませんが、ただただ阿部ちゃんの病が治ることを祈るばかりです。

阿部ちゃんのことで思い出すのが、ルーキー時代のこと。
白恋で出待ちをしてサインをもらったのですが、サインをしてくれている阿部ちゃんを側で見て
「近くで見ると大きいな〜」と思ったのと同時にシャツのシワが目について「アイロンあげようかな」
と一瞬本気で思ったりしました(プレーと関係なくてすいません・・・滝汗)

プレーの思い出といえば、フリーキックだったかゴールキックだったかのときに雪の塊を作って
ボールを乗せて蹴ったという3月下旬の埼玉県の出来事とは思えない大宮戦@吹雪の埼スタですかねぇ。
あれがプロになって初スタメンの試合でしたね。
ハラハラした試合でしたが、何とか完封した試合でした(スコアレスドローでしたけど)。

自分が室蘭市内の高校を出ていることもあって、阿部ちゃんがいつかコンサで背番号1を背負う日が
来ればと思っていましたが、今度はコンサの室蘭開催の時に観戦席にあの大きな体をさらしてくれる日が
来ればと思っています。

posted by doubaka |21:50 | コンサ徒然 | コメント(2) |