2006年06月23日

はっきりとした力の差。それを見つめるサポーター。

日本代表にとってのワールドカップが終わりました。

ブラジル戦観ました。

まず、
きっちり午前4時に起きた自分が凄いと思った。
しかも早寝しようと思ったら、
予想外にイタリアーチェコが面白くて、
午前1時まで起きていたのに。

「自分で自分を褒めてあげたいです~」
マジで。

個人能力の差、はっきりありましたね。
J1に居た頃のジュビロとうちとの試合を思い出した
(特に98年)。

それでも勝てる事があるのがサッカー。
うちも2001年の磐田スタではジュビロを
あと一歩のところまで追いつめた。

結局勝てなかったけどね。

ただ今回、代表はチャンスをたぐり寄せる事ができず、
実力通りの結果になってしまった。

選手はもちろんの事だけど、
日本サッカー協会も何が足りないか
学習することがいろいろあったはず。
監督の人選とか監督の人選とか監督の(以下略)。

選手にはひとりひとり
「お疲れさま」と言ってあげたい。
あのピッチに立てるフットボールプレイヤーは
世界でもごく一握りなんだよ。
4年後、あの場に戻れる選手は、
今回の悔しさを忘れずに晴らして欲しい。

この敗戦を無駄にせず、2010年はグループリーグを
突破して欲しいなぁ。

あと、以下はワールドカップが始まってから
ワールドカップ見ている職場の同僚
(自称「日本代表サポ」)をオチしていて感じたこと。
駄文(というよりも愚痴)なのでたたんでおきます。

この同僚、大会前からえらく盛り上がっていて、
レプユニ買うわ、
俺をパブリックビューイングに誘うわ大騒ぎ。
(結局一緒にパブリックビューイング行ったけど)

にも関わらず、
オーストラリア戦で負けた翌日から
「もうダメ」とか、
「なんで勝てないの?」とか、
あげく「もう試合見ねぇ」とか連呼。

まだ可能性あるじゃん。
んなこと言い出すなら最初から代表サポとか名乗るなと
小一時間説教してやりたい気分。
うざい。(←ここ玉田風に。)

普段からコンサ見ていて、
これよりも絶望的な状況をいくらでも経験している俺は、
そこに可能性が1%でもある限り応援してやろう、と思って、
午前4時に無理矢理起きてTV見ていた訳だけど。
あいつ多分この試合見てないよなぁ。

ライトに日本代表を応援している奴らって、
普段は「コンサ弱えぇ」とかこき下ろし、
「代表にはさほど興味なし」という俺を
異星人でも見るような目で見るくせに、
こういう時はあっさり代表を見捨てるんだなぁ、と。

なんつーか、「断固たる決意」みたいなもののかけらもなくて、
俺から見ると超格好悪いんですけど。

という訳で、同僚にムカついていたので愚痴でした。
ちゃんと午前4時に起きて試合見ている俺の方がよっぽどまともな
「代表サポ」かも知れん。

最後に参考URL。
昔書いていたblogで引用した記事です。
昨年初めのアジア最終予選の頃に書かれたもので、
内容はかなり古いけど、
お暇な方、ライトな代表サポにひとこと言いたい皆様は
一読の価値ありです。


posted by chiya |10:15 | サッカー(コンサ以外) | コメント(0) | トラックバック(0)

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